この方の経営戦略本は、実話を基にしたものなので本当に迫力があります。この本もvery good!です〜
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ザ・会社改造 340人からグローバル1万人企業へ (日経ビジネス人文庫) | |
三枝 匡 | |
日本経済新聞出版社 |
■340人から1万人の企業に
三枝さんは経営コンサルタントとして数々の会社再建を果たした方。
その実績は、「V字回復の経営」など3冊の本に詳しく書かれています。
ワタクシは経営者ではありませんが、この3冊を2〜3度読み直しています。
読むたびに「あっ、そうだった!」「なるほど!」がいっぱいあって、自宅本棚の「お気に入り」の棚に、しっかりと保存しています。
この本も、三枝さんの実績を基に書かれたノンフィクションです。
三枝さんが経営コンサルタントを辞め、一部上場企業の機械部品商社・ミスミの社長に就任した時の従業員は340人、売上500億円。
以来12年間の奮闘ぶりが詳しく書かれています。
12年後。
従業員は海外を含め1万人、売上2000億円に成長。
今回も、組織改革のプロセスを分かりやすく書いてくれています。
ほとんど手つかずだった海外進出を飛躍的に進め、全国に散らばっていたコンタクトセンターを集約し、経営幹部や管理職に戦略のノウハウを教え、現場百回を繰り返しながら従業員とベクトルを合わせる件はとても具体的で、読みながらうなづきっぱなしでした。
■戦略なき企業
この本を読むと、ダメな会社の特徴が良く分かります。
経営状況が悪い会社ほど、経営者と従業員に危機感が無い。
以前からのやり方を変えようとしない。
改革を進めようとすると、足を引っ張る社員があちらこちらに出てくる・・・。
一つひとつが、「そうだよな〜」の連続です。
三枝さんの三部作は、この本で四部作になりました。
どの本も実績に基づいた、本当に分かりやすい経営戦略本です。
近々、また読み直そうと思っています。
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現場100回というのもほんとそうですね。
私も昔は会社員だったのでよくわかります。
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3、4日前のラジオからの情報です。
10年前、世界ランキング10位までに日本企業は5社あった。
今は50位までに日本企業は1社と言ってた。
上位ほとんどがIT企業、トヨタのような重厚長大企業は良くないそうだ。
こういう本は勉強になりますよね。
おはようございます。
YHさんがお勧めの本ですから間違いありません。
ミスミといえば有名じゃぁないですか!
>■戦略なき企業
耳が痛いです・・・(-_-;)
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