「就職が決まらないから大学へ」

大学生・高校生の就職は、今、超氷河期。ここ数日、急に寒くなりましたが、本当に寒い話です。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
あなたの応援にいつも大感謝です！

そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます！
（この文字の上を押してくださいね）
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

◆ハローワークの前で

とっても寒い平日昼間。
ハローワークの前を通ることがありました。今日も、仕事を探す多くの人でごった返していました。

入口近くの花壇にちょこんと腰掛けている、３０歳代前半の女性と３～４歳の幼児。お母さんは持参したポットのお茶を、幼児に飲ませています。温かいお茶が、冷たくなった身体にじ～んと染み渡る～、女性は、そんな顔をしていました。

このお母さんも仕事を探しに、ハローワークに来たのでしょう。
仕事が見つかっていたらいいのですが・・・。


◆「就職が決まらないから・・・」

知人の息子さんは高３。
商業高校に通っており、就職希望。できれば地元の金融関係に行きたいのだそうです。

『でも、仕事が無いんです。
だからしようがなく、大学に進学させることにしました』。

就職できないから進学。
今、この現象が増えているそうですね。なんともひどい時代です。

報道によれば、高３の就職内定は約５０％、大学４年生６０％強。なんと、半分近くの生徒・学生が就職できないかもしれない。
これ、非常事態です。

そのうち、
『卒業したら、上海（中国）の工場に就職するんだ』
という会話が当たり前になるのかもしれません。

う～ん、現状を突破できる起死回生の作戦は無いものでしょうか・・・？？？

■■■最後までお読みくださってありがとうございます！■■■


ポチッと応援してくださったあなたに幸運を！

そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます！