山中の鳥居をくぐり
すこしきつめの坂を上っていくと
岩肌もあらわになっている場所があります。
こういうものを目の当たりにすると
「ああ、山ってチリが積もったものじゃないんだ!」
などと妙な納得をしてしまいます。
素のままの自然の姿。
でも、この崖を見て
僕は何故か「お城の石垣」を連想してしまいました。
ここ伊那佐山は
古事記のなかで
神武天皇が東征の際、
在地の「まつろはぬ」者たちとの
戦いに疲れ、一時休止し
味方の援護を待った所、とされています。
(※↑上記には若干、
個人的な「意訳」が混じっています)
日本書紀にあらわされているところの
「菟田の高城(タカギ)」は
神武さんが大和入りの攻略のため
宇陀の地に築いたとされる基地で
宇陀市菟田野区の桜実神社が
そのひとつとして有名ですが
ここにもそれに近いものが作られていたのかも?
・・・などと勝手ながら想像してしまいました。
すこしきつめの坂を上っていくと
岩肌もあらわになっている場所があります。
こういうものを目の当たりにすると
「ああ、山ってチリが積もったものじゃないんだ!」
などと妙な納得をしてしまいます。
素のままの自然の姿。
でも、この崖を見て
僕は何故か「お城の石垣」を連想してしまいました。
ここ伊那佐山は
古事記のなかで
神武天皇が東征の際、
在地の「まつろはぬ」者たちとの
戦いに疲れ、一時休止し
味方の援護を待った所、とされています。
(※↑上記には若干、
個人的な「意訳」が混じっています)
日本書紀にあらわされているところの
「菟田の高城(タカギ)」は
神武さんが大和入りの攻略のため
宇陀の地に築いたとされる基地で
宇陀市菟田野区の桜実神社が
そのひとつとして有名ですが
ここにもそれに近いものが作られていたのかも?
・・・などと勝手ながら想像してしまいました。