H29年3月23日、奥秩父の大ドッケ山中に咲く福寿草を見てきた。
かつては秘密の花園と呼ばれていたとか、雑誌に載ったことがきっかけでその存在が知れ渡ることとなったと聞いている。今では多くのハイカーが訪れるようになり秘密の花園では無くなってしまった感がある。そのおかげで私のような奥秩父などほとんど歩いたことの無いような者でも行くことができるわけだが・・
昨年の福寿草散策は雪に覆われて見るべきものがなかった。今年はリベンジと徹也さん和子さん、ようさんひろさんを誘ってのもの。当初の計画では先週の17日の予定であったが前日に雪が降ったとのことで延期。
そして今週、満を持してのものであったが現地では一日前に雪が降った様子、そうとも知らず待ち合わせの道の駅「ちちぶ」から見上げる武甲山は、薄っすらと雪に覆われているではないか・・。今年もかと不安を持っての出発となった。
浦山大日堂BS8:05~天目山林道入口~廃屋8:45~9:20沢二俣9:30~10:35福寿草群生地(昼食)11:35~尾根に出る11:55~(峠ノ尾根)~独標12:05~大ドッケ12:15~61号鉄塔13:20~地蔵峠13:40~(鉄塔巡視路)~14:00山大日堂BS
約6時間の山散歩でした。
登山・花日記 山行記録一覧 地域別山行記録一覧 秩父・奥多摩山行記録一覧
自宅3:50~道の駅ちちぶ6:50(一般道) 道の駅ちちぶ~浦山大日堂BS約13キロ
浦山大日堂BS。ルートは昨年とほぼ同じである。

橋を渡り天目山林道へ

踏み跡明瞭な作業道を行く

廃屋は潰れている。

鹿除けネットが続く山道を過ぎガレ地に入る。昨年にはなかったロープが張られているがゆるゆるで役に立たない。

斜面をトラバース

ガレ地も難なく通過

二股沢に降りたち小休止

二股沢、写真左の沢を詰める。

あとはこの沢をひたすら登れば目的地に到着するはずだ。この沢にはかつてはワサビ田があったらしい。

標高をあげていくと枯れ沢になる。

しだいに傾斜がきつくなり

残雪が残る所もある。


もうすぐ目的地

福寿草群生地。ちょっと早いがここで昼食とする。

これほどの花が自生しているとは驚きである。花園の中に踏み込まないように、お花畑の周辺を回るようにして写真を撮る。
陽が射さないと開花してくれないので、ほとんどが蕾のようにしぼんでいる。鮮やかな色が出ないのが残念である。




二俣の窪地間の扇状斜面を福寿草群落が占有している。この扇状地の外に福寿草は全然見られず、不思議な感じ。




福寿草群生地を背にし、隣の尾根に登る。

峠ノ尾根に出ると雪が多く残っている。

独標に着く。何の標識もない。

大ドッケに着く。

落ち葉が積もり滑ること滑ること

鉄塔に着く。小休止とする。皮肉にも青空となった。この青空が群生地に欲しかったなあ~

地蔵峠

鉄塔巡視路を利用し下山

曇りがちで福寿草は開かず残念だった。
それでも群生地の全体像がわかり素晴らしさの一端を伺えたことは良かった。
徹也さん和子さん、ようさんひろさんお疲れ様でした。
かつては秘密の花園と呼ばれていたとか、雑誌に載ったことがきっかけでその存在が知れ渡ることとなったと聞いている。今では多くのハイカーが訪れるようになり秘密の花園では無くなってしまった感がある。そのおかげで私のような奥秩父などほとんど歩いたことの無いような者でも行くことができるわけだが・・
昨年の福寿草散策は雪に覆われて見るべきものがなかった。今年はリベンジと徹也さん和子さん、ようさんひろさんを誘ってのもの。当初の計画では先週の17日の予定であったが前日に雪が降ったとのことで延期。
そして今週、満を持してのものであったが現地では一日前に雪が降った様子、そうとも知らず待ち合わせの道の駅「ちちぶ」から見上げる武甲山は、薄っすらと雪に覆われているではないか・・。今年もかと不安を持っての出発となった。
浦山大日堂BS8:05~天目山林道入口~廃屋8:45~9:20沢二俣9:30~10:35福寿草群生地(昼食)11:35~尾根に出る11:55~(峠ノ尾根)~独標12:05~大ドッケ12:15~61号鉄塔13:20~地蔵峠13:40~(鉄塔巡視路)~14:00山大日堂BS
約6時間の山散歩でした。
登山・花日記 山行記録一覧 地域別山行記録一覧 秩父・奥多摩山行記録一覧
自宅3:50~道の駅ちちぶ6:50(一般道) 道の駅ちちぶ~浦山大日堂BS約13キロ
浦山大日堂BS。ルートは昨年とほぼ同じである。

橋を渡り天目山林道へ

踏み跡明瞭な作業道を行く

廃屋は潰れている。

鹿除けネットが続く山道を過ぎガレ地に入る。昨年にはなかったロープが張られているがゆるゆるで役に立たない。

斜面をトラバース

ガレ地も難なく通過

二股沢に降りたち小休止

二股沢、写真左の沢を詰める。

あとはこの沢をひたすら登れば目的地に到着するはずだ。この沢にはかつてはワサビ田があったらしい。

標高をあげていくと枯れ沢になる。

しだいに傾斜がきつくなり

残雪が残る所もある。


もうすぐ目的地

福寿草群生地。ちょっと早いがここで昼食とする。

これほどの花が自生しているとは驚きである。花園の中に踏み込まないように、お花畑の周辺を回るようにして写真を撮る。
陽が射さないと開花してくれないので、ほとんどが蕾のようにしぼんでいる。鮮やかな色が出ないのが残念である。




二俣の窪地間の扇状斜面を福寿草群落が占有している。この扇状地の外に福寿草は全然見られず、不思議な感じ。




福寿草群生地を背にし、隣の尾根に登る。

峠ノ尾根に出ると雪が多く残っている。

独標に着く。何の標識もない。

大ドッケに着く。

落ち葉が積もり滑ること滑ること

鉄塔に着く。小休止とする。皮肉にも青空となった。この青空が群生地に欲しかったなあ~

地蔵峠

鉄塔巡視路を利用し下山

曇りがちで福寿草は開かず残念だった。
それでも群生地の全体像がわかり素晴らしさの一端を伺えたことは良かった。
徹也さん和子さん、ようさんひろさんお疲れ様でした。