登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

明圓寺から愛宕山麓の滝散策

2020年02月04日 19時03分31秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年2月4日、明圓寺から愛宕山麓を歩いてきました。

愛宕山麓の南側(八郷側)には馬滝、鳴滝がある。
いずれも縦走路から外れていて素通りすることが多い。
今回はこの二本の滝を繋いで周回してみることにした。
  
明圓寺P8:35~8:45馬滝8:55~縦走路出合9:40~9:50南山展望台10:15~鳴滝分岐~鳴滝10:35~216mP(昼食)~車道出合12:00~三等三角点「裏山」141,9mP12:20~車道12:40~13:05明圓寺P
4時間半の山散歩でした。

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明圓寺Pを借りた。
ここから馬滝入口までは舗装された道。車で行くこともできる。


馬滝入口、道標あり
園部川源流にかかる総落差30M程の連瀑、一の滝~五の滝で構成されているとのこと。
ここからは全体を見ることはできない。


滝の左岸に踏み跡があり登っていくと
後から追ってくる人がいる。「この先に猪の罠があり危ないので行かないで」とのこと。
この場所に罠とは納得できないが、罠にかかってはたまらないので半分ほどで引き返えした。


林道は馬滝から先は未舗装、途中から林道から作業道らしき道へ、入口に車止めがある


作業道は幅広で輪達がありず~と続いている。


愛宕山難台山縦走路に沿って走る林道に出るためショートカット。
尾根に取り付くが入口はちょっと藪っぽい


尾根は次第に歩きやすくなった。
テープが点々とあり踏み跡明瞭な山道が他にあるのかも?


愛宕山難台山縦走路に沿って走る林道に、ここから出てきた。


愛宕山難台山縦走路に合流


南山展望台で小休止していると・・
hosoyaさんマサコさんAさんと出会った。数年ぶりかも
相変わらずの元気印のhosoyaさん、パワーを頂きました。
話題が尽きないのでついつい長話となりhosoyaさん達を引き留めてしまった。


「マサコさんまたね~」とお別れした。


分岐を鳴滝方面へ


愛宕古道から筑波山


鳴滝全景


鳴滝駐車場付近から山道へ。


地形図上の破線道を歩く計画であったが藪、そのわきに明瞭な山道がある。
行く先は分からないが追って行くことにした。


その山道は362mPに向けて伸びていたが、この先で踏み跡がなくなった。


藪の中を方向を頼りに、時折テープも見られるが踏み跡はない。


藪を抜け出した。この先の倒木に腰掛け昼食


車道に出た。この車道を左に行けば明圓寺に戻ることができるが、時間もあることから車道を横切りこの尾根に取り付く。


尾根取り付き口


尾根道は明瞭


藪の中に三等三角点「裏山」141,9mPを確認


祠がある。


稲荷大明神も見られた。


この先、倒木やら伐採などで踏み跡は隠されている。


さらにその先は倒竹で歩きにくい


難所を乗り越え里道に降り立った。この先はのどかな車道を歩き


無事に明圓寺に戻った。


馬滝の全体を見られなかったのは残念であったが、hosoyaさん達との出会いもあり良い一日であった。