登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

八坂神社から筑波山

2020年04月16日 12時23分19秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年4月15日、八坂神社から筑波山麓を歩いてきました。

二年前に真壁町北坪から筑波山への尾根を歩いた際に尾根途中に「別荘分岐」の表示をみて歩けるのではと気になっていた。
別荘付近をグーグルマップでみてみると別荘端から尾根に向かって山道らしきものが突き出している。
たぶんここが取りつき口に違いないと思い立った。

八坂神社8:50~登山口9:00~尾根分岐(別荘分岐)9:40~三本松三角点9:55~10:40キャンプ場10:50~林道~11:10男の川コースニリンソウ群生地(昼食・往復)12:35~羽鳥古道~13:10八坂神社
4時間20分の山散歩でした。

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羽鳥古道の八坂神社前に駐車


別荘地内の車道端から山道へ(左)


期待通りに山道らしきものが続いているが


次第に倒木が多くなり


山道は消滅し歩きやすいところを


滑りやすい急な斜面を登り


ヤマツツジが綺麗だ


以前に歩いた北坪からの尾根に目論見通り飛び出た。
見覚えがある「別荘分岐」のペンキ表示を確認しここからは尾根歩き


三本松三角点を確認


キャンプ場付近の花園へ
ニリンソウ、カタクリ、キクザキイチゲの花園




キャンプ場のベンチから咲き残りのヤマザクラを前に休憩。
駐車場には車が多くハイカーが入っているようだ。今日は山頂へ行くのは止そう。


休憩後、花を愛でながら男の川ルート口へ移動






加波山方面は伐採され展望が良い


男の川コースのニリンソウ群生地までの往復
このキクザキイチゲは大輪、左のカタクリと比較しても大きい




ニリンソウ群生地、表面を覆いつくすニリンソウ




薄っすらとピンクがかったニリンソウ




キクザキイチゲも群生している。


羽鳥古道を下山する。
筑波道は倒木が道をふさぐなど歩き難い、廃道化が進んでいる。


好天に恵まれ良い花散歩になった。
ハイカーとの出会いもなく静かなものでした。