登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

コウシンソウ咲く庚申山

2020年06月19日 06時35分29秒 | 袈裟丸・足尾・安蘓山塊
R2年6月17日、庚申山を歩いてきました。

花期には出遅れ感があったが3年ぶりに庚申山へ
多くの情報から花の様子は分かっていたがついでに下山路の尾根の下見べを兼ねて

銀山平P7:25~一の鳥居8:25~9:45庚申山荘10:05~お山巡り10:50~(昼食)~ヤシオ尾根12:40~林道14:25~15:00銀山平
約7時間半の山散歩でした。

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お山巡りからの下山路はハイキングコースではありません。


林道の車止め前に駐車


緑が濃くなった林道を歩き一の鳥居へ


庚申山荘までは花はみられないことから花時期のピークは過ぎたかと


庚申山荘裏手に広がるクリンソウは広く咲いているがピークを過ぎている。


大絶壁の基部に咲くコウシンコザクラは終盤であった。


とってかわってウツギや


カラマツソウが多く咲いている。


これはミヤマハンショウツルか?
他の場所でも点々とみられるがほぼ終わっている。


クワガタソウ


コウシンコザクラ


大胎内分岐
庚申山へ行っても花は期待できないのでパス。お山巡りへ


コースから外れて絶壁に近寄り見上げても花は少ない


眼鏡岩


急斜面にかけられた梯子を上り


コウシンソウが咲く岩場へ
この場所のコウシンコザクラはまだ見られる。






だがコウシンソウはピークを過ぎている。が何とか間に合った。






お山巡りコースを右に分け尾根の下見へ


ヤシオが群生する尾根がず~と続く


根が張り出したところも


シャクナゲが群生する一角もある。


だが尾根終盤は急斜面続き、この急斜面を避けられれば良い尾根だが


予定したこの場所の林道に無事に降り立った。
この尾根は距離的には近道だが急斜面もあり時間がかかってしまった。


花のピークを過ぎてしまったが何とか間に合った。
これからは夏の花、期待したいものです。