H28年1月16日、旧友部町宍戸から加賀田山~金比羅山を歩いてきました。
カミさんとの散歩道(小林地区)から三つの尾根が重なり見える。筑波山は難台山と重なり見えない。
左端から愛宕山~難台山(中央)、採石場脇の金比羅山~加賀田山、右端に端正な吾国山、吾国山の奥に加波山~燕山

加賀田山(右)付近をアップすると2本の尾根がピークの両側に突き上げている。気になる尾根であった。

セとナさんの裏山の宍戸アルプス(加賀田山)へは旧岩間町長沢からが良く歩かれているが、今回は尾根の反対側の旧友部町宍戸からとした。地形図を見ると林道が尾根に沿うように這い上がり上部で2本の尾根を横切るように走っている。林道の様子は分からないがこれは使えそうだと金比羅山と繋いで歩いてきた。金比羅山と言えば香川県ですが何と笠間にもあるんですよ。繋がりがあるのかも・・
路肩に駐車8:35~南山内林道ゲート8:40~林道終点9:40~ピーク(358mP)9:45~加賀田山10:10~ピーク(344.5mP)分岐10:20~11:05金比羅山(昼食)11:45~南山内林道ゲート11:55~石倉山12:05~12:15駐車位置
約3時間40分の山散歩でした。
登山・花日記 山行記録一覧 地域別山行記録一覧 筑波山塊記録一覧

宍戸ヒルズCC付近の車道の路肩に駐車する。

南山内林道入り口は車止めがある。

林道を7分ほど歩くとまた車止めがある。林道は荒れているものと覚悟してきたが整備されていて歩き易い

展望のない林道を坦々と約1時間、終点となる。ここから北方向の踏み跡へ入る。

この踏み跡は目標とする358mピークへは向かってない。

途中から358mピークへの支尾根へ。少々藪っぽいが歩き易い。

首尾よく358mピークへ出た。宍戸アルプス縦走路である。
陽だまりの枯れ葉の上で小休止。静かで寝転びたくなる里山ではこれがたまらなく良いんだよな~

加賀田山方面へ。青空にツルウメモドキが鮮やかです。

加賀田山

さらに降り尾根分岐。金比羅山へは左へ。右へは舘岸山方面へ。以前は道標があったが今は朽ち果てている。

まずは植林の尾根を降る。

次第に笹薮が濃くなるが古いテープや空き缶が枝に掛かっていて目印となる。背丈以上の笹薮で何にも見えないが重機の音が聞こえることで採掘場沿いに間違いないことが分かる。



蜜藪を抜けると採掘場上部に出て展望が開ける。

ここからは金比羅山(左端)が見えるが、採掘場の急斜面の法面でここからは降りられない。少し戻り藪漕ぎして降りられそうな所へ出る。

採掘場法面沿いに行く

法面沿いは蟻の戸渡もどきの所もある。

目の前のピークが金比羅山

金比羅山。4等三角点が設置されている。

山頂すぐ下には祠が置かれていた。石の古い祠でだいぶ風化している。ここも地域信仰の山だったのでしょう。

山頂からは採掘場越に愛宕山~難台山が見える。

昼食をとって下山する。下山道は踏み跡がしっかりしている。

車道に出て反対側の石倉山へ行く。開かれた場所に出た。周囲には砂や土砂、産業廃棄物のようなものや、伐採した樹木などが積まれている。周囲で一番高いところにはコンクリートが打たれている。近づいてみるとヘリポートのようだ。山頂を示すものは一切ない。ここはもう山としての体(てい)をなしてない。

我家から近い山であるが腰が重いものである。今日も好天に恵まれ楽しめた一日だった。
カミさんとの散歩道(小林地区)から三つの尾根が重なり見える。筑波山は難台山と重なり見えない。
左端から愛宕山~難台山(中央)、採石場脇の金比羅山~加賀田山、右端に端正な吾国山、吾国山の奥に加波山~燕山

加賀田山(右)付近をアップすると2本の尾根がピークの両側に突き上げている。気になる尾根であった。

セとナさんの裏山の宍戸アルプス(加賀田山)へは旧岩間町長沢からが良く歩かれているが、今回は尾根の反対側の旧友部町宍戸からとした。地形図を見ると林道が尾根に沿うように這い上がり上部で2本の尾根を横切るように走っている。林道の様子は分からないがこれは使えそうだと金比羅山と繋いで歩いてきた。金比羅山と言えば香川県ですが何と笠間にもあるんですよ。繋がりがあるのかも・・
路肩に駐車8:35~南山内林道ゲート8:40~林道終点9:40~ピーク(358mP)9:45~加賀田山10:10~ピーク(344.5mP)分岐10:20~11:05金比羅山(昼食)11:45~南山内林道ゲート11:55~石倉山12:05~12:15駐車位置
約3時間40分の山散歩でした。
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宍戸ヒルズCC付近の車道の路肩に駐車する。

南山内林道入り口は車止めがある。

林道を7分ほど歩くとまた車止めがある。林道は荒れているものと覚悟してきたが整備されていて歩き易い

展望のない林道を坦々と約1時間、終点となる。ここから北方向の踏み跡へ入る。

この踏み跡は目標とする358mピークへは向かってない。

途中から358mピークへの支尾根へ。少々藪っぽいが歩き易い。

首尾よく358mピークへ出た。宍戸アルプス縦走路である。
陽だまりの枯れ葉の上で小休止。静かで寝転びたくなる里山ではこれがたまらなく良いんだよな~

加賀田山方面へ。青空にツルウメモドキが鮮やかです。

加賀田山

さらに降り尾根分岐。金比羅山へは左へ。右へは舘岸山方面へ。以前は道標があったが今は朽ち果てている。

まずは植林の尾根を降る。

次第に笹薮が濃くなるが古いテープや空き缶が枝に掛かっていて目印となる。背丈以上の笹薮で何にも見えないが重機の音が聞こえることで採掘場沿いに間違いないことが分かる。



蜜藪を抜けると採掘場上部に出て展望が開ける。

ここからは金比羅山(左端)が見えるが、採掘場の急斜面の法面でここからは降りられない。少し戻り藪漕ぎして降りられそうな所へ出る。

採掘場法面沿いに行く

法面沿いは蟻の戸渡もどきの所もある。

目の前のピークが金比羅山

金比羅山。4等三角点が設置されている。

山頂すぐ下には祠が置かれていた。石の古い祠でだいぶ風化している。ここも地域信仰の山だったのでしょう。

山頂からは採掘場越に愛宕山~難台山が見える。

昼食をとって下山する。下山道は踏み跡がしっかりしている。

車道に出て反対側の石倉山へ行く。開かれた場所に出た。周囲には砂や土砂、産業廃棄物のようなものや、伐採した樹木などが積まれている。周囲で一番高いところにはコンクリートが打たれている。近づいてみるとヘリポートのようだ。山頂を示すものは一切ない。ここはもう山としての体(てい)をなしてない。

我家から近い山であるが腰が重いものである。今日も好天に恵まれ楽しめた一日だった。
思い出多い山です。
機会をみて加賀田山近辺を歩いてみます。
金比羅山付近は開発が進み山の形が変わりつつありますね。
時代の流れというのでしょうか。
「宍戸アルプス」で検索しました、藪で面白いが、ルートを探して、、、
アルプスの形も無くなり、地元の人々の気持ちが良く分かります。
茨城100名山を調べた訳ですが、茨城県が再開の原因が分かった気がします。
この一帯の詳細をご存知なんですね。
歩行困難とは・・山が消えてしまいますね。
情報ありがとうございます。
残念です。
採石場は広大ですね~
地形がどんどん変わってきてしまいます。
どんと焼き、昔から伝われ続いている行事は大切にしたいですね。
セとナさんの地域では活動が活性化されてますね。
機会をみつけお寄りします。
その付近はずいぶん昔、採石場が出来る前に山菜採りに歩いたきり歩いた事がありません。
この日は上郷のどんと焼きでした。
羽梨山神社の手前の体験学習館(第一小学校分校跡)で毎年この頃にやります。
来年は歩いた後に是非寄って下さい。
現在は砕石が進み地形が変わってきてます。
Mさん達と西金砂山周辺を歩かれたとのこと良かったですね。
いろいろなルートを知ってますから楽しめますね。
茨城県にも金比羅山が有るんですね。
加賀田山一昨年セとナさんに案内されたことを思い出します。
マラソン練習の合間ですよね?
昨日鹿嶋のMさんの計画で金砂山付近を歩いて来ました。
メジャーな山ではありませんが充足感が充分得られ嵌ってます。
ルートを変えれば何度も楽しめますし
良い天気の下、加賀田山などを歩かれ、里山を堪能されましたね。
好天に恵まれれば、山はそれだけで気分も良くなり、最高ですよね。
昨年3月、羽柴山神社からぐる~と歩きましたが、採石場の上の
見晴らしの良い所に出るのは藪漕ぎが必要なようですね。
本当に気持ち良いのが伝わってきました。