Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

もう3月

2019-03-01 19:58:28 | kazekaoru




谷戸の低い峰々を見ていると、

空を満たしている青が輝いている。

虫も動き出す暖かな季節になって、

気温も二桁で紅白の梅が咲き乱れている。

そろそろ木蓮の花も咲き始め、

紫、薄紅、白色と大きな花を咲かせる


 


別れがくれば、また新しい出会いが待っている卒業式は、祝うように花々が咲く季節。小鳥のさえずりに足を止める生徒は、青く輝く空の浮雲に淋しさを感じる。

朝からしとしとと雨が降っているが、雨の中で鶯が爽やかな声で鳴いている。春らしい一日の始まりは、陽射しも伸びて床を抜け出すのが楽になる

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