分厚い雲と煌めき輝く景色は、
また新しい夏が来たと思える。
夏休みに入ってゆっくりしていると、
アブラゼミやミンミン蝉の声が聞こえ、
水しぶきを思いながらプールにでも行こうと思う。
駅前では子どもたちが日焼けして、
買い物袋を提げて歩いていた。
窓のカーテン隙間からガラス越しに見える景色は、黄色の大輪のひまわりの咲く景色が広がっている。私は暑さにバテテ、シャワーを浴びTシャツを変え、アイスノンを枕に惰眠した。
冷蔵庫には産毛のはえた桃が冷えていた、その爽やかな甘い香りは、鼻から抜けて「キリッと」しない夏の訪れを喜んだ。
台風10号の影響が出ています、注意してください。