Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

新学期。

2019-08-29 19:49:58 | kazekaoru

 

 

子どもたちが買い物袋を提げ、

 

駅前を歩いていたのが鞄を背負っている。

 

冷蔵庫の産毛の生えている桃も、

 

爽やかな甘さも冷えすぎているよう。

 

 

 

しかし、

 

橙色に染まっていく夕暮れは、

 

時計の針はまだ夏のようだ

 

 


残暑厳しい日々は昼の余熱で夜も寝苦しく、暑さ疲れに夕食を済ますといつの間にか瞼が閉じている。しかし、暑い「キリッと」しない夏は、朝晩の涼しさに季節の変わり目を感じる

 

 

強い陽射しに照り付けた素肌は、分厚い入道雲が中層雲の景色に変わると薄れていく




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