Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

The paper of the calendar is only one piece.

2021-11-18 19:57:38 | kazekaoru

今日のように曇りの天気になると、

 

どんよりと垂れ込める冬の雲を思い出す。

 

しかし、

まだ20度に近い気温だから、

 

重いコート着るほどの寒さはない。

 

 

駆け足のように感じる一年が過ぎていく、

 

残り一枚のカレンダーに何を書き込むのか?

 

秋晴れの空に浮かぶ金色に輝く鱗雲、鶏頭の赤色の輝きに、晩秋の爽やかさを思い出す。そして、真っ青な空の下で見る紅葉と、私の背丈を超えるススキの高さに、そろそろ慌しい季節の訪れを考える。

真っ白い満月を見ると、幻想的な姿に見えることがある。きっと明かりの灯る文明と自然の対比、文明と悠久の対比に幻想的に感じるのだろう。日が暮れるのも随分早くなり帰宅時間には、クリスマスのイルミネーションが輝いている。


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