今日も爽やかな始まりだった。
久し振りに天気の日が続いている。
台風14号も通り過ぎ、
朝から明るい日差しが差していた。
秋麗の日と言っていい。
土曜日まで、こんな爽やかな秋麗の日が続きそうだ。
そして、11月8日は立冬、
今年は暖冬なのでしょうか。
曇りガラスからでも、
日差しが差しているのがわかった。
窓を全開に明け、
前の庭を見ていると、
屏に朝日が当たり、
柿木の柿が光って見えた。
柿を見ていると収穫の時期かと思いながら、
ハロウィンも終わったなーと思っていた。
久し振りの快晴の天気を見て、
しばらく朝日を見ていた。
今頃の七里ガ浜の夕日はこんな感じでしょう。
腕時計
旅行2日目
いつもより遅い昼食
ご飯、味噌汁、海苔、納豆
お新香、焼魚、玉子
彼女が、小型のお櫃を何度も開けた
窓から秋麗な朝の空気が入っていた
きっと空気がよかったからだろう
駅のホームから見える景色
田圃の向こうに山並み
時間を忘れていた
ホームの時計が動いていた
行き先の違う電車が入ってくる
次の電車に乗ろうと思った
観光ガイドブックには
次の電車は、車窓から海が見下ろせる
次のホームからは海が見下ろせる
そんな行き先の電車だなー、と待っていた
砂浜を踵をつけ気味に歩いていた
無人駅からは海が見下ろせた
ときたま風が吹いてきて
まだ半袖でいる肌をさわっていた
歩くたびにスニーカーに砂が纏わり付いた
「昼食にしようよ」と、彼女が左腕を見た
俺は、来た道を振り返った
海岸線を走る往復二車線の道路
車は時速40キロ位で流れていた
「只今準備中」の札が並んでいた
秋麗の日差しの下で波が銀色に立っていた
「時計がない」、と彼女が笑った
「もう開くだろう」と言って、歩き始めた
また、砂を踏む音が聞こえてきた
いつもはめている「腕時計」
宿に二つ並べて置いてきた
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