「随分暑い午後になりました」、と昼食が終るとき言われた。
「随分暑くなりましたね~」、と口をついで出ていた。
何でこんな言葉で出たのだろう?
何でこんな挨拶だったのだろう?
「夏恋しい」からかもしれない。
そんな感じの挨拶だった。
昼間の暑さが少し嬉しかった。
夏休みが懐かしく思い出されて、
夏休みを惜しんでいるから出て来たのでしょうか。
みんみん蝉が林の中から聞こえて来ました。
たくさんの鳴き声がしていました。
油蝉の声も同じように聞こえていました。
昨日今日と、天気の良い一日。
今日の太陽は、夕暮れの橙色に染まった雲中に消えて行った。
橙色に染まった雲の隙間から、
太陽の黄色の陽射しが海に差し、一直線砂浜まで伸びていた。
とはいっても、朝晩大分過ごしやすくなってきた。
朝の涼しさは起きやすく、タオルケットは首まで伸びている。
窓を開ければ、爽やかな風が入ってくる。
ときたま、秋の訪れを教えるように油蝉の死骸が転がっている。
後2日で夏休みも終わり、通勤のバスの並びに学生服の姿が見られます。
白露を過ぎるぐらいまでは、涼しいといっても陽射しが差すところでは、
ハンカチで顔を拭い、バスのエアコンの効き具合が気になります。
「暑中お見舞い」 荏原一騎
海の見える避暑地の部屋で
手紙を書くのなら 何を書いたらいい?
この景色を全部手紙につめこめたなら
きみはびっくりするだろうね
ほら海にきょうの陽が沈んでいく
きらきら海を生かしながら ずう~と向うの……
紫色の時間になったら砂浜に出てみよう
そしてきみのことを考えながら涼しくなっていく海をみてみよう
手紙を書くのなら 何を書いたらいい?
この景色を全部手紙につめこめたなら
きみはびっくりするだろうね
ほら海にきょうの陽が沈んでいく
きらきら海を生かしながら ずう~と向うの……
紫色の時間になったら砂浜に出てみよう
そしてきみのことを考えながら涼しくなっていく海をみてみよう
きみは今あの大きな海原で何をしていますか?
おぼれそうになったり、砂浜と波の間を行ったり来たり?
それとも順調に泳いでいるのかな?
海の見える避暑地の部屋で
手紙を書くなら 何を書いたらいい?
どんな言葉とかおりをのせたらいい?
おぼれそうになったり、砂浜と波の間を行ったり来たり?
それとも順調に泳いでいるのかな?
海の見える避暑地の部屋で
手紙を書くなら 何を書いたらいい?
どんな言葉とかおりをのせたらいい?
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