Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

地平線。

2012-05-26 20:39:18 | kazekaoru





富士山がまだ薄らと雪化粧をしている。
(ヨットの真上に薄らとシルエットが、肉眼でははっきりと形が見えた。)
風薫る五月下旬の夏日のこの頃は、外に出ていると木陰が恋しくなる。
今日は夏日といっても、なんだか真夏日のように感じた。
風がなかっただろうか、日傘が違和感なく見えたのは陽射しの強さからだろう。
木陰が恋しいというよりは、木陰から出るのが億劫になるような一日だった。

時間の余裕が出来ると、富士山はまだ雪化粧だろうか気になる。
朝早めに出掛けると、勇壮な富士山の周りを一望する。
丹沢連峰、天下の剣の箱根までを見る。

今日は丹沢連峰も箱根もほとんど見えなかった。
光化学スモッグ注意報でもでるような気配がした。
薄らと富士山が見えた時は驚いた。




今日も江の島の近くにいった。
また、昼顔見られると楽しみにしていた。
時間に少し余裕が出来たので、江の島に入った。
江の島大橋を久し振りに渡ると、
富士山が薄らと相模湾の上に見えた。
途中、富士山、丹沢連峰の方を向いてモノレール揺られていたが、
富士山も丹沢連峰のシュルエットさえ見えず報われないと思った。
しかし、江の島に入り富士山の方向を見ると薄らと雪化粧の富士山が見えた。
江ノ島大橋から相模湾、富士山を見ながらシャッターを押した。





ついでに久し振りにサムエル・コッキング苑に行くことにした。
サムエル・コッキング苑に入ると、
目の前には彩鮮やかな花が配置され魅了された。
色鮮やかな花の配置が、暑さで倦怠感を感じていた体を起こしてくれた。
庭園の温室遺構のバラが、大小綺麗に咲いていた。
庭園を花や景色を見ながら歩いて行くと、フラガールの姿が見えた。
パンフレットを見ると、ハワイアンフェスティバルが行われていた。
海側に出ると、ヨットハーバーにたくさんのヨットが、
帆を張り夏の景色を見せてくれた。
展望台の入り口から、太平洋を見渡すと地平線までが見渡せた。
倦怠感の体に一息つかせ、しばらく休んでいた。













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