Kazekaoru

退屈と付合うの結構大変です。
心に残ったことを、初夏の風のように書いていけたらと思っています。 

2月上旬

2020-02-07 19:59:28 | kazekaoru

 

立春もすぎ陽射しが伸び、

 

朝から春の明るい日差しがさすと、

 

窓を開けると鶯や雀の鳴く声が聞こえてくる。

 

 

2月も中旬を過ぎ青空が広がれば、

 

時より頬に冷たい風が吹いても、

 

陽射しの暖かさに目を細めるようになる

その季節の移り変わりを見ているもの達は、その鮮やかな世界に目がさめ清々さを感じる。

 

まだまだ透明感のある青空は伊豆半島が見え、その景色を見ながらサーファーたちは地平線まで輝く波に乗っている。そして、砂浜を歩いて行く私は、珍しい形の貝殻を探している。冬の荒々しい海の荘厳な景色は、日増しに春の暖かい陽射しに変わっていく

 

水平線までつづく輝く海の景色を見る人は、優しさと尊さ、ときには追憶を感じる

 

日ごとに少しずつ暖かくなっていくが、寒の戻りや花冷えに気をつけて春を楽しもう。


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