国立国会図書館へ。

国立国会図書館へ行ってきた。
知り合いの家のすぐ近所なので外からちらっと見たことはあったけれど
こんなにきれいだとは思わなかった。

なかも、明るく清潔で、システムもすごい。
住所や電話番号などを端末に入力し、利用者カードを作って改札を通る。
受付嬢もいるがひまそう。
すべてはこの利用者カードを使って資料を探す。
端末にカードをセットし、検索をかけてカウンターで受け取るというシステム。
複写は著作権の関係上、私のほしかった博士論文などは、半分までしかできないのできびしいチェックが入る。
また端末に複写申し込みをし、プリントアウトされたものに
複写箇所を書き込み、しおりをはさんでカウンターでチェックを受ける。
パスしても、ぴったりその数だけしかコピーは許されない。同じページを2部するのも禁止。そのページだけをコピーしたかもあとでチェックを受け、
やっと精算。
厚さ3センチほどもある論文の半分をコピーするだけで一日終った感じ。
返却カウンターに駆け込み、資料を返して（借りれないので）終了。
書物の貴重さというか・・財産なんだな～と思う。

往復4時間強。
手強い。今度来るときは、朝から弁当持ちだ。

果たして書けるのか！？めっちゃ不安。