お疲れマックス

金曜日まで勤務を終えての、京都キャンパスでの授業にも、だんだん慣れてきた。
金曜の朝は、今日家に帰ってベッドに転がり込むことを夢見るけれど、
帰ったら帰ったで寝るのがおしいのでこまごまとしたことをしてしまう。

京都キャンパスの授業・・大学でいう一般教養みたいなもんだろうか・・。
意味がわからない。ついていけない。遅刻したからなんだけど。
就職してから大学院にくるなんて、やはりよほどでないとだめだ。
ここには「よほど」な人がたくさん。

半分が留学生で、30代であろう中国人が絵を描き始めた頃
となりで台湾人がかばんをごそごそ・・。
そして私もソワソワ・・・。

今日の通学の友、銀色夏生の「ひょうたんから空」の中にラーメンが出てきて、無性にラーメンが食べたくなった。
京都駅ビルにラーメン街道みたいなところがあって
そこに行こうかと思ったけれど断念。

最近無性に一人になりたいと感じる。
今日がマックスだった。これ以上増えると困るな。

駅で人の顔を見るだけで疲れる。
背中のあたりに責任というカタマリを感じて息ぐるしい。
みんな責めないで～～～～お願い。

誰もいないところで座ってゆっくりしたい。
一人でホテルに泊まって色んなこと一人で考えたい。
家も今、
ものすごい雰囲気悪い。
金曜はほんと、帰りたくなくなる。

そうそう、京都の人って関西人の中でもソフトっていうけど
大阪人とイントネーションは同じなのに
なんて物腰がやわらかいのと思う。
40代ぐらいの女の先生。
いつも語尾が無声音になる。
キツイ感じもするんだけど。
京都の人はほうきを逆に立てかけたら「帰れ」を意味するそうな。
しらんかった・・。