沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

モルディブたびにっき① ハネムーンだったんだ

2007年09月02日 17時04分04秒 | Weblog
モルディブにいってきました。

ずっと沖縄に通っていたので、海外旅行はひさしぶり。

沖縄のようにちょこまか動き回るのではなく

ゆったりのんびり滞在型の旅となった。

そのときに感じたこと、思ったことを日記にしたいと思います。


8/2 成田空港

成田は初めて。車で送ってもらい、天丼を食べて、さあ出発。(この天丼、のちに後悔する)

やっぱ国際線はいろいろ厳しい。国内線のようにお手軽にはいかないんだな。

ペットボトルをもって入っちゃいけない??のど乾いたらどうすんの??

かならずひっかかる保安検査。

今回は初めてのシンガポール航空。バチックという柄の民俗衣装に包まれたスチュワーデスさんの髪型がとても気になる。

日本の航空会社のCAようにシニヨンとかじゃなく、アップスタイルだ。
「それ、自分でやるんですか?」きいてみた。
「はい、そうなんです。でも、日によってうまくできないことがあるんですけど・・」

フレンドリーないい人だった。
そしてメイクもアジア風。ネイルは全員赤。
エライCAは制服の色が緑だったり赤だったりする。


さっきの天丼の話にもどります。
飛行機に乗るとき、(国際線)ごはんいつ食べるか迷いませんか?

長時間のフライトだと、二回食事がでたりすると、どっちがメインかわからなくて、今回のように天丼を食べておなかいっぱいで乗り、
機内食がどんっ(おいしそうやし)と来て悔やんだりする。
今回はおなか減らしてのるべきでした。

そして、その後です。

「Yさま」と声をかけられ、なんとホールのチョコケーキがシャンパンと共に運ばれてきた。添えられていたカードには「happy honeymoon」の文字。手書きのお手紙、シンガポール航空のマスコットのさるのぬいぐるみ、ネームタグがついている。ドライアイスでふあ~~ってなってるし。
これには感激した。さすがシンガポール航空!

「ご結婚おめでとうございます」

はっ そうか。新婚旅行だった。
Yさんとは旅仲間のようなものなので、ちょっと特別な旅だったんだということを忘れていた。テンションあがる~。

行きの飛行機では、シュレック3を見て、ちょっと寝たらいつの間にかシンガポール。時差は1時間だ。トランジット時間が3時間。

近代的できれいな空港だが、海外に来た感、なし。

クラランスからでたストレッチマークに効くというクリームやリーバイスでTシャツを買う。この旅で大活躍だったこの2品。

Yさんのものは、買えなかった。

さて、そろそろ時間。シンガポール航空はとてもきびしい。
1時間前にゲートに入らなければいけないため、いつも定刻出発ができているそう。

入国審査の用紙の英語が意味不明。Yさんの辞書で調べ調べ、それでもわからないので交代で聞きに行く。
What's mean ??
そればっか。

さて、シンガポール チャンギ空港発、モルディブ マーレ空港行飛行機に乗り込む。
日本人が・・・いなくなった。いるけど、すごく減った。そして飛行機のあらゆる表示から日本語が消えた。アナウンスも英語。意味不明。

周りは渋い外人ばかり。
前にいた欧米人のカップルの女の人の方がとても具合わるそう。

でかくて渋い彼氏が心配している。気が気でなさそう。がんばれ!!

Yさんは体内時計で生きている人なので、いつもの時間にこてっと寝てしまい、会話なし。私も寝たいが寒くて寝れん。

しかし・・!星がめちゃきれい。

飛行機から見える星って、好き。
目線よりも下に星があって、星の中にいるみたいやから。

約4時間半で、マーレ空港到着。
 
もわっ!

暑っ。

タラップをおりて、熱い空気の中、うれしくて写真をとる。

早くいけと職員に言われる。

税関ではきびしいチェック。長蛇の列だ。

HISの職員の人に出迎えられ、一週間お世話になるリゾートのスタッフにごあいさつ。

ここは、空港だけがある島。

モルディブは約200の島からなる共和国。

首都のある島は隣の島。

私たちの滞在する「Taj (タージ)エキゾチカ リゾート&スパ」のある島は

この空港から高速艇で約15分。

さらにシンガポールより3時間遅れているのでまだ夜の9時頃。日本なら夜中だ。

高速船では、水、チョコレート、おしぼり(ブルガリだった)をいただく。

ぐわんぐわんと揺れるが高速なのでジェットコースターのようで楽しい。
夜だけど、海はきれいなのがわかる。

この海に入ったときからなんだか、うそみたいな夢みたいな時間が始まってたように思う。

モルディブたびにっき③ 朝日で起きる

2007年09月02日 17時03分30秒 | Weblog
到着が夜だったので、きちんと海が見れたのは、朝。

ベッドから少し体を起こせば、真っ正面に朝日が見える。

うあーーーー

そして、目覚めてはじめに聞く音は、波の音


朝ごはんは、海に面したレストラン。砂浜に置かれたテーブル席にすわり、

日本語メニューを眺める。

海外旅行といえば、朝ごはんだ。

朝ごはん、大好き。さっそく大好きなオムレツを注文。

two eggsと、書いてるが、本当か??と思うほどでかいオムレツが登場。

でも、おいしい。添えてあるトマトも。

このレストラン、ジュースをオーダーすると、

例えばオレンジジュースならオレンジを丸ごと一個絞ってくれる。

オレンジジュースが、めちゃくちゃおいしい。毎日のんだ。

目の前には、海。いいねえ。

モルディブたびにっき④ 24digrees 食べ物を残すことは嫌い

2007年09月02日 17時03分11秒 | Weblog
レストランから見える海。

ハネムーナーが多い。タージには、2つのレストランと、バーが一つある。

朝食をたべるには、このレストラン。目玉の飛び出る高級レストランがもう一つある。

朝からあいているのはここだけなので、滞在中、大変お世話になった。

初めの方はメニューにあるものを頼むだけだったけど、
やはりここを訪れるのが欧米系が多いとあって、量が多すぎる。

夜ご飯にレストランで食事をすれば、食べ過ぎて苦しくなって部屋でバタンキューだ。

だけど、いろいろリクエストに応じてくれることがわかり、メニューにないものや(ナシゴレン)、辛くないインドカレーにして!とか、
無茶な注文を色々してしまった。

心苦しかったのは、食べ物を残すこと。

以前に書いたかもしれないけど、私は食べ物を残すのが大嫌い。

朝食を食べるだけで、無条件に6種類くらいのジャムやら蜂蜜やらがずらっと並ぶ。小さい瓶のなのだけど、あけて一口食べればあとはゴミ箱行き・・?

貧乏性なのかもしれないけど、もったいないと思わずにはいられない。

はちみつがいくらおいしくても、ひと瓶はとても食べられないのだ。

そして最初からついてくる大量のパン。これも、残せばきっとゴミ箱行きだ。

それが贅沢なのかもしれないけど、う~~~ん。

私はそんなたくさん食べれるほうではないので、たくさん残った皿をスタッフにさげてもらうのが心苦しかった。

沖縄を思い出す。山羊汁、とってもおいしかったけど、とてもどんぶり一杯は食べられず、どうしよう、どうしよう、と思っていたら
沖縄では食べ物残さないよ、もう一回なべに戻して火入れるから、と言われ、ホッとしたことを覚えている。

振る舞ってくれるその気持ちを、出されたモノを残すという行為で台無しにしたくないと、常々思っている。






モルディブたびにっき⑥ 写真集について

2007年09月02日 17時02分39秒 | Weblog
これはそのライブラリにあった写真集だ。

写真集というものを、初めてじっくりと眺めてみた。

写真というのは、ただ見えるものを四角く切り取っただけのものではないんだなと思った。

カメラをもつ人が、何を求めていたかが見える。

生命力のカタマリ(本当はみんながそうなんだろうけど)のようなモデルたち。

インド チベット メッカ アンデス モンゴルの、少女、母親、老人、男達。

彼らの、目に、手に、そこからわきでる何かに、圧倒された。

子供を抱く手。命をつなぎ止めようとする目。死んだ誰かを抱く手。

くやしかったのは、英語の解説が読めなかったこと。

日本に帰ったら、あの写真集を買おう。

そして、辞書をひいて訳して、あの写真のバックグラウンドが知りたい。

(こんな風に思えただけでもこの旅にきたかいがある。疲れは、2日で飛んだ。今はもう、色んなことが知りたくてならない)

モルディブたびにっき⑦ 海

2007年09月02日 17時02分22秒 | Weblog
奇跡にしか思えない色の海が広がっている。

24時間、波の音の中で過ごす。

夜になれば、一人でテラスに出るのはおそろしい。

でも歯ブラシをもってテラスで磨く。

夜は、すごい波音。今、ここに落ちたらどうしよう。


月のまわりには、大きな大きな光のわっか。

天の川と、さそり座。

一度もきちんと晴れなかったけど、雲の間に見える星の輝きはすごい。

今日は、初めて晴れたから、カメラをもって、一人、島を歩き回る。細い楕円形をしたこの島。端から端まで20分もない。

左手には朝日、右手には夕日が見える感じ。

両脇がすぐに海なのだ。

晴天のこの日、ひとときも無駄にしたくない。いい写真が撮りたい。

太陽の光が、海の色を、より鮮やかにした。

思えば、アーユルヴェーダでも、四柱推命でも、私は水辺にいるのが元気のもとなんだった。

朝の海もいい。

シュノーケルでみたモルディブの海。

珊瑚は死んでいた。でも、わずかに残った珊瑚の周りにモルディブらしい魚を見た。

初めての、水中写真。とても難しい。

もぐれない私は、ガイドさんやYさんを、とてもすごいと思った。


モルディブたびにっき⑧ シュノーケルで魚に会う

2007年09月02日 17時02分01秒 | Weblog
島の周りの海は、超遠浅で、砂浜なので、シュノーケルは少し沖までボートで行く。

シュノーケルは慣れてるから余裕、と思ったらすごいびびってしまい、船のへりにしへばりついていたら、手を外され背中をちょんと押された。

叫びながらドボン!!

意外にあったかい。

それが初めて入ったモルディブの海の感想。

モルディブたびにっき⑪ プラットホーム・シュノーケル

2007年09月02日 17時01分27秒 | Weblog
これもきれい。

Yさんの自信作です。

私は、水上からの遠い写真なのでこうは撮れない。

せっかくハウジングを買ってきたけど、あきらめてカメラを託す。

このシュノーケルは、リゾートからホンの2,3分のところにある「プラットホーム」というポイントから入るエリアだ。

海の真ん中にぽつんと立てられた茅葺きの小屋。

なんとここでプライベートディナーを楽しむことができる。

食事はボートで運ばれてくるのだ。なんたる贅沢。

私はそこまでしなくていいけど。

そこに住む人と、一緒に楽しく、がいい。