「今日は、何しにきたん?あんたはもう東京いったんやから、いちいちあいさつとかいいねん。
距離を置こうとおもってたんや」
という一撃をいただいたことがある。
去年の夏の話だ。
私にとっては、大恩師。ひと言お礼が言いたかったのと、ある報告があってきちんとアポを取った上で尋ねたが、その人にとってはとても大事な時期だったので、
忙しいのに時間を盗んだと言われた。申し訳ないことをした。確かに今まで、おんぶにだっこ状態で、甘えすぎていたのかもしれない。もう自立しなければいけなかった。
しかしそれ以上に、私には、大阪にいる人にとっては私はそういう存在だ。ということに気づいた。もう東京に行ってしまった人。
だから大阪の人を頼ってはいけない。
私は強い人間ではないので、頼れる人がいないと、やっぱりさみしくもあり、心細くもあり、自分の考えていることをどう思うか、率直に言ってくれる人がいてほしいと思っている。
その思いとの葛藤の一年でもあった。
大阪は、私の大事な土地だ。故郷と言いたくはない、今でもきちんとつながっている土地だと思いたい。
今日は、東京に来るまで4年間、教師のたまごだった時代、ほんとにお世話になった学校の先生たちと会うことになっている。
でもやっぱり、行事の打ち上げなのに、関係のない私がおじゃまさせてもらってるので、申し訳なくもあった。
でもでも、大阪弁のシャワーの中でしゃべること、つっこんでもらえること、
私という変わり者をよく理解してくれる人たちと楽しくしゃべることの
幸せ!!!
けど、わかっていた。自分の本音をちょっとでも口にしたら、ゼッタイ大泣きしてしまうこと。
そしてそういう機会がやっぱりあって、うぉーとトイレで泣いてしまった。
けどそれでよかった。私は、自分の感情を発散することが大事だったから、わりとそのあとけろっと収まった。(迷惑な話やけど)
私なりに、今自分の考えている、これまで考えてきた、大事な話を、かの有名なB氏に聞いていただきたかったけど、飲み会の席では席が遠く、その後も、あっけなく御堂筋線改札の向こうに消えてしまわれたので、やまんだが叫んでくれたけど、待ちに待っていたこの1日は、終わってしまった。
がくっ。
B氏は、私が初めて6年生を担任したときに、一緒に組んでくださった大師匠だが、
この人がいなければ今の私はない。
今までなんども壁にぶちあたったとき、B氏はこういってた、B氏ならこうするはず、と思いだし、旦那が壁にぶち当たっているときも、B氏はこういってたと伝授することすらあった。
仕事に関することのみならず、人生についても、色いろと教えていただいた。
この人の前では、私は素でしかいられないのだ。
私が今、考えているあること。私の人生においてとても重要なこと。
もしかしたらそれは、今まで支えてくれた人たちを裏切ることになるかもしれないこと。それでもやりたいこと。
メールで伝えた。
その返事は、翌日タカラヅカを見にいったとき、幕間の休憩のときに返ってきた。
内容をここに書くとゼッタイ怒られると思うので、自分の胸だけにしまっておくが、この一年分の色んな不安や心細さを、すべてぬぐい去ってくれたぐらい、
うれしいメールだった。
「これからも色々と連絡を。」
はい、そうさせていただきますので!!!!!
そして、ちょうど同じ頃、「心配しててん。」とメールをくださったE氏。
ほんと、全部どどどーーとしゃべってしまいたい気分になったけど、
今日もらったパワーを絶やさず、次会える日まで私はがんばります!!
距離を置こうとおもってたんや」
という一撃をいただいたことがある。
去年の夏の話だ。
私にとっては、大恩師。ひと言お礼が言いたかったのと、ある報告があってきちんとアポを取った上で尋ねたが、その人にとってはとても大事な時期だったので、
忙しいのに時間を盗んだと言われた。申し訳ないことをした。確かに今まで、おんぶにだっこ状態で、甘えすぎていたのかもしれない。もう自立しなければいけなかった。
しかしそれ以上に、私には、大阪にいる人にとっては私はそういう存在だ。ということに気づいた。もう東京に行ってしまった人。
だから大阪の人を頼ってはいけない。
私は強い人間ではないので、頼れる人がいないと、やっぱりさみしくもあり、心細くもあり、自分の考えていることをどう思うか、率直に言ってくれる人がいてほしいと思っている。
その思いとの葛藤の一年でもあった。
大阪は、私の大事な土地だ。故郷と言いたくはない、今でもきちんとつながっている土地だと思いたい。
今日は、東京に来るまで4年間、教師のたまごだった時代、ほんとにお世話になった学校の先生たちと会うことになっている。
でもやっぱり、行事の打ち上げなのに、関係のない私がおじゃまさせてもらってるので、申し訳なくもあった。
でもでも、大阪弁のシャワーの中でしゃべること、つっこんでもらえること、
私という変わり者をよく理解してくれる人たちと楽しくしゃべることの
幸せ!!!
けど、わかっていた。自分の本音をちょっとでも口にしたら、ゼッタイ大泣きしてしまうこと。
そしてそういう機会がやっぱりあって、うぉーとトイレで泣いてしまった。
けどそれでよかった。私は、自分の感情を発散することが大事だったから、わりとそのあとけろっと収まった。(迷惑な話やけど)
私なりに、今自分の考えている、これまで考えてきた、大事な話を、かの有名なB氏に聞いていただきたかったけど、飲み会の席では席が遠く、その後も、あっけなく御堂筋線改札の向こうに消えてしまわれたので、やまんだが叫んでくれたけど、待ちに待っていたこの1日は、終わってしまった。
がくっ。
B氏は、私が初めて6年生を担任したときに、一緒に組んでくださった大師匠だが、
この人がいなければ今の私はない。
今までなんども壁にぶちあたったとき、B氏はこういってた、B氏ならこうするはず、と思いだし、旦那が壁にぶち当たっているときも、B氏はこういってたと伝授することすらあった。
仕事に関することのみならず、人生についても、色いろと教えていただいた。
この人の前では、私は素でしかいられないのだ。
私が今、考えているあること。私の人生においてとても重要なこと。
もしかしたらそれは、今まで支えてくれた人たちを裏切ることになるかもしれないこと。それでもやりたいこと。
メールで伝えた。
その返事は、翌日タカラヅカを見にいったとき、幕間の休憩のときに返ってきた。
内容をここに書くとゼッタイ怒られると思うので、自分の胸だけにしまっておくが、この一年分の色んな不安や心細さを、すべてぬぐい去ってくれたぐらい、
うれしいメールだった。
「これからも色々と連絡を。」
はい、そうさせていただきますので!!!!!
そして、ちょうど同じ頃、「心配しててん。」とメールをくださったE氏。
ほんと、全部どどどーーとしゃべってしまいたい気分になったけど、
今日もらったパワーを絶やさず、次会える日まで私はがんばります!!