沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

反省・・・

2009年03月01日 23時03分52秒 | Weblog
「一生懸命が、アダになる」

そういわれたことがあります・・・・。

フラの発表会が来月あるんです。

それで、2ヶ月休会していた私は、復帰後、全然ついていけなくなっていて

ビデオを撮らせてもらってそれを見て、2週間必死で練習したのでした。

何も見ずに、音源だけで踊れるまでになり、そーするととっても踊るのが楽しくなり、

先生は「よく覚えたねえ。」と言って、

この曲踊ってみる?と、ベテランさんたちだけで踊る曲にチャレンジする機会を与えてくれたのでした。

「!!」

そういうことを言われると俄然張り切ってしまう私。

必死で練習し、その曲は踊らせてもらうことになった。

さらに、前列で踊れるかもしれないというチャンスも巡ってきた。

「!!!!」

私か、もう一人の子か、どっちか。

ええ~~~~~~~

なんかそういうのって、いやだなあ・・と思いつつ、チャンスは生かさなければと思い、やってしまった、必死で。毎日毎日。

次にレッスンに行くと、結局、踊るまでもなく、もう一人の子が前列、ということに決まってしまっていた。

がく~~~~!!


いろんなことを考えました、このことで。

普段の学校生活で。学芸会や、合奏、リーダーを決める投票なんか。

子供の中から選んだり、選ばせたり。

考えたら、酷なことしてんだな~~と。

こっちは成功させたいという気持ちもあるし、

選ばれなかった子はそれで文句を言ったりすることもないし、ちゃんと、新たに自分に与えられた役をきちんとやるけど、

そのために必死で練習してきていた、でもだめだったという話をお母さんから

聞いたりもすることがある。そういうがんばってる姿を、きちんと見てあげたいと思う。それが次につながると思うから。

こんなにがくっとくるもんなんだね。趣味の世界でも。努力が報われないと、きついね。

そして、教わる立場としては、自分の何がよくなかったかとかもわかんないし。
教わる側は、思っていても、口に出せないことが、いっぱいある。

普段教える立場にる私は、それを肝に銘じておかないと。

たまには、教わる立場になってみるのも、はっとすることがたくさんある。

何かを習っていると同時に、先生の人柄を、すごくすごく見ているし。生徒としては。この先生のことすごく好きだからいいんだけど。

それで、私は・・・。

もうちょっと気楽にやればよかったんだな、必死になるから、

結局息切れしてしまうのね・・・・。

一生懸命がアダになる、とはこのことか。

そのときそのときを、楽しんでいかんとね。

で、今は、そういう人と競うとかじゃなくて、いかに自分がいい表現できるか、

考えて勉強しようと思っています。

よかったら見に来てくださいね。