沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

もうひとつの決め手

2016年10月29日 09時13分14秒 | Weblog
そうそう、もうひとつ決め手が。

気に行った土地がなかなか決まらないのも、他のハウスメーカーに決めにくかった要因。

ダイワハウスの分譲地がすごく気に入って、

ひまができたらそこにちょっと行って、景色を見たり、

ここに住めたらいいなああ・・

また見に行こうかな・・

と思えたこと。

ギャバンシャリバンの通学路、これからの私たち4人のライフスタイルを考えたうえでも、運命的だったのでした。

家を建てようと思ったわけ

2016年10月29日 08時34分49秒 | Weblog
特に長年の計画があったわけでもなく、

気づいたら家を建てることになっていた我が家・・

ものが多く、今の家にとても入りきらなくなってきて

押し入れを開ければものがなだれでてくる状況になり

賃貸なのでときどきハウスメーカーから電話がかかってきたり

住宅展示場にいったりしていたのはあった。


大きく動いたのは一条工務店の営業さんが家に来てくれたことだった。

最新の家づくりについての説明がとてもわかりやすくて

私でも、最後まで話についていけたし、営業さんのお人柄が、とてもよかった。

寒がりな私にとって、全館床暖房はとても魅力的だったし、

冬場になると冬眠することしか考えられず、

行動力もやる気もなにもかもなくなる私の

「人生変わるかも!」

と、

初めて家づくりへの夢ができたのです。毎日、カタログを眺めては、

あったかいであろうマイホームを想像しては、夢をふくらませていた。

この頃肺炎で入院もしていて、病床に、一条工務店の本を持ち込んで

毎日見てたっけ・・


ネックだったのはYさん。どうしても首を縦に振ってくれない。

営業さんに「うちの主人説得してください。」と裏工作するも、なかなか折れない。

ギャバンも巻き込んだ。「ギャバン、どこで建てたい?」「一条工務店!」

それでもYは折れません。


入居宅訪問にもたくさん行かせてもらいました。

お庭に芝生をはると素敵だとか、収納上手なお宅とかだと、

ほんとにいろいろ勉強になったのでした。


けど、性能はピカイチなんだけど、

ただ、外観内観の好みが、自分とはちょっと違うのかもということに気付いてしまった。

本当に、好みの問題だった。

高い買い物なので、やっぱり見た目も、大事だった。


そして、同時進行で、あちこちのハウスメーカーや、モデルハウス、完成見学会などにも行った。

寒い寒い時期。

その中でエーティーエム建設という会社に出会う。

社長さんのセミナーに行ったのだった。

すっごい、勉強になった。よくわかった。自然の力を取り込むことや

日本には大きな地震の頻度がどれくらいあって、丈夫な家というのはどういうことなのか?

将来にわたって、価値のある、見通しのもてる家ってなんなのか。こちらもまた、外観の好みが合わなかったので

ここで建てることにはならなかったけど、本社の前をとおるといつも、ありがとう、と思ってます。

一条さんと、エーティーエムさんの存在なしに、今のゴールはなかったかも。とても大きい存在だった。


で、なんでダイワハウスになったかというと 住宅展示場にいったとき

ほんっとに意見が合わないYさんと

初めて ここ、かっこいいね、となったこと。

億を超えるモデルルームでかっこいいってなっても、

実際たてれへんやん、と思ったけど

実際住むこと前提のおうちを見に行っても、

ドストライクだったのでした。

かっちょいい。

一条さんもエーティーエムさんもわりと女性的だったのに対して

男前な感じ。自分はそういうのが好きなんだということもわかりました。

セキスイハウスの営業さんに

ピンとくるものがあったらスクラップして貼っておくと好みが見えてくる、と教えてもらって

それを続けていたけど

自分の好みが、自分でもわかってくるようになりました。

いろんな人にいろんなことを教えてもらってきたんやね。


決め手となったのは、入居宅訪問。

「インテリアのお仕事かなんか、されてるんですか?」と聞いたほど、モデルルームみたいなおうち。

家具とかめちゃめちゃかっこよかったけど、

おうち自体にオプションはついてない標準装備だという。

ここでYさんとぴたっと意見が合って、ダイワハウスに通う日々が始まったのでした。

ギャバンは今でも、一条工務店、て言うけど。


これもうれしい!!!

2016年10月29日 08時05分53秒 | Weblog
おうちがようやくできあがり、

いよいよ引き渡しの日。

現地に行くと、なんと玄関にレッドカーペットと、テープカットのセットが!!

す・・すごい。人生でテープカットすることがあるとは。


お礼を持ってこようかと思ったけど、住んでみての感想とともに、

そしてできればお世話になった方々をおうちに招いてのお礼にしようということになったので、今日は手ぶらで来ました。

おうちの設備についての説明を受け、いよいよ引き渡しのセレモニー!

家族みんなで、白手袋に金のはさみでテープカットをさせていただきました。


じーーーん・・・

はい、て鍵渡すだけでも、別にいいのに、

こういう節目節目を、とてもとても大事にしてくださって、私たちの思い出に残るような

演出をいつもしてくださっていた。本当に、監督さんのFさん、営業のTさんには感謝しています。


工事用に使っていたかぎがそのまま私たちの使うカギかと思ったら

「これからイリュージョンがおきます」とFさん。

いったん、私たちが使う新しい鍵をカギ穴に入れて回せば、

その瞬間に、工事用の鍵は使えない、ということが起こった。へえーーーー!!


いつも、ここを訪れれば中に誰かがいて、

スリッパだしてもらって、おじゃましまーーす、ていう感じだったのが、

これからはもう、そういうことがないらしい。

Fさんとも、Tさんとも、こんなにしょっちゅうお会いすることがなくなる・・

あれ・・ちょっとさみしいかも!!!

「ちょっと、あと10分くらい時間あります?」


とFさん。

10分後リビングに戻るとなんと・・・・

セレモニームービーが、プロジェクターで壁にうつされていた!!

地鎮祭、基礎工事、建方、棟上式、木工事、内装、そして引き渡し、さっきのテープカットまで!!

ぎゃーーーーー!!!!こんなの泣いちゃう!!!!!!

これからの家づくりが、私たち家族の手によって始まる、ダイワハウスは、

全力でそのサポートをします、という内容のメッセージが添えられていた。


うわーーーーーーーん こんなサプライズーーーーーーーーーーー!!!!!!!


大手なので、もっといろんなことがシステマテッィックに

淡々と、流れるように運んでいくイメージがあった。

けど、一つ一つの行程にほんとに「心」があって

それを感じずにはいられなくて

一言では言えないけど、ほんとにダイワハウスにしてよかったのと

この監督さんや営業さんや、インテリアコーディネーターさんや、設計士さんにやっていただけて

よかったなあ・・と、心から思いました。

このムービー、記念にぜひほしかったけど、

著作権?なんかそういうのの関係で、

ほんとにこのときだけのものになってしまいました。

だからこそ、大事にせんとね。

しかし・・

人が感動のまっただなかにいるときに

「くれよんしんちゃん見るーーーー!!!」と泣き叫んだギャバン・・

涙ひっこんだわ。