沖縄へ行こう!

家族4人で沖縄へ行こう!

ピアノ演奏が夢だった

2022年07月20日 08時56分25秒 | Weblog
ピアノでお仕事するのが夢の一つでした。

伴奏はもちろん大好きだけど、ソロで何かを弾いて聴いていただいてお給料をもらうのは、昔からの夢でした。

内定までもらったけど

その夢は今回叶いそうにない。

まだまだ、私は寝込むことが多い。

家のことをほとんどYさんにまかせっぱなしだ。

寝込んでいても、さあ今日はピアノを弾くんだと思ったら、アドレナリンが私を寝床からひっぱがしてくれるのではと思っていた。

ピアノを弾く日は、病もふっとばして元気な私でいられるだろう。

でもそれは想像の範囲。

家事がまずきちんとできて、健康人として生活できるようになってからでないと引き受けてはいけない、

その通りだね。

今回はあきらめないといけないけど、

健康人になったらまた、根性で演奏の仕事を探そう。

じゃあまず、健康人にならなくては。

じゃあまず、夜は早く寝なくちゃ。

じゃあまず、3食を同じ時間に食べなくては。

じゃあまず、無理をしないという、至難の技を、身につけなくては。

じゃあまず、運動を続けなくては。


普通の夏と、そうでない夏。コロナに負けるな。

2022年07月20日 08時33分38秒 | Weblog
梅雨明けしようがしまいが、ちょっと気温が低かろうが、セミはきっちりこの時期に鳴きだしたね。

不思議と小学生時代の夏のことはよく覚えていて、セミは終業式が終わったら鳴きだす、イメージ。

ラジオ体操と、朝顔に水をやるときのアスファルトからあがってくる夏の匂い。

旅行に行くでもなく、何をしていたんだか・・・・

それでも、学校の宿泊行事があったり、花火大会があったりと

毎年同じように幸せな(そのときはわからなかったけど)日常があった。

平和で、守られた子供時代を、送らせてもらっていたんだなあ。


自分の子供が二人とも小学生になり、3年続けて、イレギュラーなことが起こっている。

コロナ禍によって、

自分の子供時代のような当たり前の夏が、特別な夏だったんだと思い知らされる。

大きな災害にあったことも、病がはやったこともなかった。自分が体調を崩す以外は。

カレンダーに書いた行事が次々と消されていく。

キャンセル、キャンセル、キャンセル。どれも子どもが楽しみにしていた行事だ。

がんばって自分で詰めた荷物。毎日これを見るのはつらかろうと、ギャバンがスイミングにいっている間に、荷解きをしたら泣きそうになった。

たまたま学校に行ったときに、休み時間返上で、行事の企画をすすめていたギャバンを見かけた。

帰ったらぐったりグダグダになっていた。

まさかコロナで、本番の機会を奪われてしまうなんて。

一枚一枚に名前のかかれたビニール袋。予備のマスクや体温計。大活躍するはずだったあれやこれは、この夏もう日の目をみることはない。

え???なんか悲しすぎない??

自分が担任教師だったらとも考える。見たかっただろう。自分の子どもたちが成長した姿を。がんばる姿を。


ていう思いは、コロナが始まって以来ずっと、世界中で感じられてきたものなんではないだろうか。

けど、生きているのだから。

これで腐るか、生活を取り戻して、もっともっと輝く未来を手にしていく努力をするのかは自分次第。