平塚市の東側に「四之宮」という地名の場所があります。
その地名の由来である「相模国府祭(こうのまち)」第4番目の神社
「前鳥(さきとり)神社」
住宅地の中に、濃い緑に囲まれて静まりかえっています。
長い参道を進んでいくと、石造りの大鳥居の先に
祭神: 菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)
大山咋命(おおやまくいのみこと)
日本武尊(やまとたけるのみこと)
平安時代の『延喜式神名帳』に、「相模国四之宮」として記載されている古刹。
社号は、大住郡埼取(さきとり)郷にあったことによるといわれます。
菟道稚郎子命は応神天皇の子で、非常に聡明だったため皇太子として
帝位を嘱望されていましたが、兄(仁徳帝)に譲り 自殺したといわれます。
じつは東へ逃れたとも言われ・・当社では修学神として祀られています。
境内社として
「奨学神社」
「神戸(ごうど)神社」
かくして、
念願の「六所めぐり」を めでたく達成することができました~
各社で戴いたお守りと共に
これからも 元気に楽しく歩けますように!