友人のYさんに誘われて、知人が出演する詩吟の発表会に行きました。
これまで詩吟を聞いたことがない訳ではないけれど
ステージというのは初めてで、野次馬猫は興味津々!
会場に着くと、ステージではプログラムがもう大分進んでいました。
琴と尺八の生伴奏で、次々と吟じられてゆきます。
漢詩あり、短歌あり、近代詩もあり・・
可愛い幼稚園児たちもお行儀よく
大勢の男性による合吟は、迫力があって
響きが耳にとても心地よく
いろいろな伝統芸術とのコラボレーションもありました。
「剣詩舞」
‘真剣’ですって!
「書華道吟」
吟ずる・書く・活ける、それに奏でる も舞台の上で一体に
耳にも目にも楽しいステージで、最後まで飽きることなく
あっという間の1日でした。 楽しかった~♪
詩吟の譜面(?)を初めて見せて貰いました。
いろいろな記号がおもしろいですね!
譜面を見ながら小さな小さな声で、猫もちょっと真似してみたりして・・(笑)
真剣もあるんですか~。
楽譜の「春暁」は教科書でも習った漢詩なので親しみを覚えますね。
夜猫子さんの体には、もう詩吟がしみこんでいるのではないかしら?
牧水さんの短歌や良寛さんの漢詩、宮沢賢治さんの「雨ニモ負ケズ」もありました。
何でも吟ずることができるようですね。
聞いているだけで気持ちが良くなってくるので、出演なさっている方たちは、
きっと健康のためにも良いだろうな~と思いました。
猫は‘ノミの心臓’なので、人前だと声がひっくり返りそうだけど(笑)