日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

イグ・ノーベル賞って?? 

2018年09月19日 09時33分13秒 | 日記
自分の体で内視鏡試す堀内医師にイグノーベル賞
の共同通信社の報道からお借りします。
ユニークな科学研究などに贈られる「イグ・ノー
ベル賞」の授賞式が13日、米マサチューセッツ
州ケンブリッジのハーバード大で開かれた。
座った姿勢での大腸内視鏡検査を自ら試し、苦痛
が少ないことを実証した長野県の昭和伊南総合
病院の堀内朗(ほりうち・あきら)内科診療部長
兼消化器病センター長(57)が「医学教育賞」を
受賞したという記事。
日本人のイグ・ノーベル賞受賞は12年連続。
発表資料によると、授賞対象は「座って行う大腸
内視鏡検査・・自ら試して分かった教訓」と題し
た研究。大腸がん検査などで行われる内視鏡は、
通常横になった状態で肛門から管を入れる。
堀内さんは苦痛を減らす方法を探して自らが患者
役になり座った姿勢で容易に挿入できたため、
試行を重ねたという。今から12年前の2006年に
自身の体験談や研究内容を発表した。
授賞式で司会者が堀内さんの研究を紹介すると、
会場は笑いの渦に。堀内さんは「ありがとう。
受賞できて光栄です」とあいさつした後「私の
(大腸内視鏡検査の)やり方をお見せしても
いいですか?」と壇上で内視鏡を見せ、再び
笑いを誘った。
このほか米国の研究者はジェットコースター
で腎臓結石の排出を促す試みで医学賞を受賞。
虐待的な上司への報復として呪術に使う人形
を使用する効果を発見したカナダ、中国、シ
ンガポール、米国の研究者が経済学賞を受けた。
イグ・ノーベル賞は毎年日本人が受賞してい
ます。これはアイデアの勝負なんですね(^^)
実際には座った姿勢で、大腸内視鏡は考えま
せんからね。お互い顔が見えるし、何か恥ず
かしい感じですから。
でも容易であれば、痛みも少ないのでいい
みたいです。もっと普及すればということ
です。お互いに顔を合わせないで何か仕切
りがあれば、問題ないでしょうね。
たまたま信州の駒ヶ根市の昭和伊南病院と聞き
いつもこの横を何度も通っているのでなんと
なく陰ながら応援したくなりました。

先日軽井沢にショッピングドライブの写真
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コメント (6)
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