日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

信州の高原の一つ、高ボッチ。

2021年06月18日 08時37分11秒 | Weblog
今朝の信州は気温が15度でしたが南の風が心地
よく日の出は見られませんでしたが、北アル
プスは、よく見えました。昨日はお天気お姉
さんが、梅雨の晴れ間を大切に・・という言葉
に背中を押されて、私の街の郊外で、隣町の
岡谷市、松本市と境界を接する高ボッチ高原
にドライブとレンゲツツジを観に行ってきま
した。一週間ほど前に、新聞に高ボッチ高原
のレンゲツツジが見頃を迎えていると報道さ
れて、高原の花は、見頃を逃すとまた来年ま
で見ることができないので、思い切って我が
家から標高1665メートルの高原まで車で40分
で行ってみました。丁度レンゲツツジが見頃
登るときから、山頂付近は雲に覆われていて
今日はガスで見通しは効かないかな~と思い
つつ900メートルの標高差を登りますと暫く
耳がキーンと・・そして、わが町側は雲一面
で真っ白、ですが反対の岡谷市側は少し雲に
邪魔されましたが、なんとか見通しが利いて
二時間ほど、山の空気と野鳥の囀り、そして
レンゲツツジを楽しんできました。
いつもなら、この高原で、日本の標高最高地
点での観光草競馬が開催されますが、今年も
昨年に引続き中止となってしまいました。
昔、娯楽のない時代に近くの農耕馬をこの山
に集めて、草競馬を楽しんだのが発祥のよう
で、私の小さな頃は、近所の農家の農作業の
馬たちが、田植えを終わって、一段落のこの
時期に草競馬で楽しませてもらいました。
今の時代はも農耕馬は、大型機械にその役割
を譲って、多分わが町の中に馬を飼っている
農家は、数えるくらいしか無いと思います。
なので、今はJRA日本競馬協会からの競走馬
を借りて、塩尻市と観光協会などが運営して
人気を集めていましたが、コロナの影響を受
けて、止む無く中止となってしまいました。
この高原は、昔からこのレンゲツツジが山の
全体に咲き乱れてこのシーズンは賑わいます




























































コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする