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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

全国の批判に耐えられなかった政府

2021年06月27日 07時56分26秒 | Weblog
今朝の信州は暖かで気温が朝から19度昨夜の
雨はあがりましたが、一寸蒸し暑く感じます
昨日、無責任内閣を批判したら、朝令暮改で
あまりにも沢山の批判に、政府も驚かされた
のでしょう。今朝の新聞では改正の方向での
検討に入りました。五輪選手団の濃厚接触者
空港で特定へ、政府方針一転、昨夜の朝日新聞
東京五輪・パラリンピック選手団の入国につ
いて、政府や大会組織委員会は、空港検疫で
新型コロナ陽性者が判明した場合、濃厚接触
の疑いがある同行者を速やかに空港内で特定
する対応をとる方向で調整していることがわ
かった。
政府はこれまで、空港検疫で陽性者が確認さ
れた際の対応について「ホストタウンの受け
入れ責任者が、責任を持って保健所と連携し
濃厚接触者に関する調査をする」などと政府
加藤勝信官房長官は説明していた。
実際、陽性者が出たウガンダ選手団は、濃厚
接触者にあたるかどうかの調査を受けないまま
ホストタウンの大阪府泉佐野市へ移動。そう
した政府の対応には批判が集まっていた。
大会関係者によると、今後は空港検疫で陽性者
が判明した場合、新たに設置する担当者が搭乗
中の機内の座席状況などを確認し、濃厚接触の
疑いがある同行者を特定する。特定された同行
者は、新たな感染者や濃厚接触者を増やさぬ
よう滞在先まで専用バスで移動させる。その後
宿泊施設で隔離され、自治体の保健所が濃厚接
触者かどうかを最終判断するという。
このほか、濃厚接触の疑いがある同行者を滞在
予定の自治体には移動させず、組織委などが
指定した宿泊施設で経過観察する案も検討され
ている。と報じられている。
なんとなく、この東京オリンピックについては
国民感覚の視点が全く感じられなかったもの
ですが、多くの批判に耐えきれずに、変更改正
に至った次第です。今コロナ感染は、インド型
のデルタ株に注目が集まっていますが、このデ
ルタ株は全て海外から入ってきたものです。
日本での水際対策が超甘いので、もっと真剣に
国民のことを思った検疫体制を敷いてほしい
ものです。



















コメント (6)
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