日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

じわり・ジワリと物価高騰が始まっている

2024年12月02日 07時05分17秒 | Weblog
今朝の信州は気温が氷点下2度、空は晴れています。
漸くいつもの信州らしい引き締まった12月の朝です
来年の飲料や食料品の値上げ、今年上回るペースか?
と先日、帝国データバンクが見解を発表しています。
新米価格が去年より約6割高騰、「1等米」の比率は平
年並みなんですが、業者間で“コメ獲得競争”激化との
見解です。来年の参議院選挙は酷いことになりそうで
食い物の恨みは恐いと言ってます。30年もデフレが続
いたからみんなインフレの怖さを忘れているけれど、
若干の減税とか、給付とかで小銭を貰った喜びなんて
一瞬で忘れますよ。食品はじめ食い物の買い物は毎日
なんですよね~食品物価については特に敏感ですよね
我々庶民は得をした時の感謝の気持ちより、損をした
時の恨みの方が圧倒的に強い。
自民党は、たかが株高を支えるために円安を容認して
インフレを放置したしっぺ返しを受けることになるで
しょう。私が立憲の議員なら、そうやって政府批判す
るけれど、何しろあの連中、株価がちょっと下がった
程度のことで、パニックに陥り、円安けしからん!
と限界知能並に騒ぐような連中だからどうにもならな
い。現在内閣も石破総理も経済金融の専門家は誰一人
おりません。そして日銀もこの10年無能な日本の将来
を考えた政策は一つもなく大きな金融負債を膨らませ
ただけです。
更に、そのトップの石破総理について、朝日新聞でも
総理になってはみたけれど、別にやりたいことがある
わけでもない、挙げ句に何をすべきかも一切解ってい
ない途方に暮れた総理大臣の苦悩という表現で報道し
ているように、現在の税制問題、社会保険問題を真摯
に向き合ってくれる人は誰もいない、なので財務官僚
厚労官僚の言いなりの政治、与野党ともにお互いの足
の引っ張り合い、立憲民主も第二の政党になったにも
拘わらず、更に影の薄い政党になってしまっている。
石破さん、野田さんにアドバイスできる人がいないん
でしょうか、なんとも不安な世の中になっています。











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