日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

国際ボランティアデー

2024年12月05日 06時55分50秒 | Weblog
今朝の信州は気温が0度、少し寒い朝です。でも南風が
何となく優しく寒さを和らげてくれます。空は東は晴れ
西の北アルプスは雲の中です。予報は今日は晴れです。
今日は、国際ボランティアデーです。国連の制定した
国際デーのひとつで、世界中の経済と社会開発の推進
のために設けられた日。⇒世界中の経済と社会開発の
推進のためボランティア活動に対する認識を高め更に、
それに参加意識を拡大するために設けられた日。
ボランティアには、「自分から進んでやる人」という
意味があります。ボランティア活動とは自分の意思で
自発的に他人や社会のために、自らの労力を提供する
行為です。 その活動分野は福祉、保健・医療、環境、
教育、文化、災害援助、国際交流など多岐にわたって
います。 
ボランティアの三原則はいろんな考え方がありますが
「おたがいさま」という気持ちをもって、小さな実践
を積み重ねていくことをボランティア活動といいます。
という意味が込められていると思います。
一般的には、自発性・無償性・社会性を指して三原則
といいますが、このすべてを私たちが日常的に使う
「おたがいさま」という言葉が一番適切のような気が
します。

自発性(主体性)こそがボランティ ア活動の最も大切
な要件であるといっても過言 ではありません。もっと
も、個人の意志により行動するといっ ても、自己の
利益を目的とするものであっては なりません。
常に 利他性 が求められ、その 活動や目的が社会に開
かれたものである必要が あります。
私がボランティアを初めて体験したのは、1995年1月
17日に発生した、阪神淡路大震災でした。当時、私の
息子が高専の4年生でその息子が、春休みにクラスの
仲間数人で、ボランティアに行ってきました。その話
を聞きまして、私は息子と二人で5月の連休に二泊三
日で神戸の長田神社境内とその周辺で、被災者の為の
お弁当の手配や配送や回収作業、そして支援物資の分
類をしてその配送等のお手伝いをしたのが最初でした
その後は、地域の農業支援ボランティアはじめ市内の
公園の管理や清掃のボランティァに加わり、その数年
後の、2011年3月11日に発生した東日本大震災につい
ても、市で結成したボランティアに二回参加して、市
のバスで夜の移動、宿泊施設が無いので辛い作業でし
た。最近はみどり湖水芭蕉公園の管理作業ボランティア
位でしたが、それも昨年後輩に移譲して今は作業員と
して参加している所です。今年の正月の奥能登の震災
は、残念ながら私の家庭事情で参加できませんでした
が、私の仲間たちは市のバスで行ってました。
今は、私も体調の関係で参加できませんが、ボランテ
ィア活動の内容は、いろんな作業があり、機会があれ
ば、また出来る範囲でボランティア参加を心がけたい











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