今朝の信州は気温が氷点下1度、曇り空いつもの師走
の朝です。私はめったに週末の買い出しは行かないの
ですが、たまたま調味料とラップが切れたので、昨日
の日曜日にお買い物に近くのスーパーに出かけました
さすが、日曜日は子供連れの親子がお買い物に、今は
子供中心でインフルエンザ、手足口病などが流行って
いるとの報道に、必要なものだけを確保して早々に退散
してきましたが、生鮮野菜はじめお米やパンなどの食品
の値上がりが気になりました。
12月に入ってお米の価格が一段と上昇してビックリで
した。12月上旬時点のコメの卸会社間での取引価格は
主要18銘柄で前週比7〜15%上昇しているそうです。
代表的な魚沼コシヒカリが14%高、その他の新潟産
代表的な魚沼コシヒカリが14%高、その他の新潟産
コシヒカリが8%高、外食等で多く使われる、山形は
えぬきと福島ひとめぼれがそれぞれ15%高、家庭消費
が多い秋田産のあきたこまちは12%高といった具合の
ようです。
スーパーなどの店頭価格も少しずつ値上がりして11月の
スーパーなどの店頭価格も少しずつ値上がりして11月の
コシヒカリ5キロの平均価格(東京都区部)は3985円で
前月比で198円(5%)上昇しているとの事です。
(総務省小売物価統計調査)。
コメ価格の代表的な指標である10月の相対取引価格
コメ価格の代表的な指標である10月の相対取引価格
(JAグループなどの集荷業者が卸売業者に販売する
価格)は、全ての銘柄の平均で去年の同じ月より57%
上昇し、2ヵ月連続で過去最高を更新しています。
我々の一番の主食がこの値上がりです、家庭の食費も
そして、外食の食費もこの先大きな負担となることは
必至のようです。又米離れにならなければいいのです
が我々の家計簿の詳細を、もう一度再点検してみる事
が大切かもしれません。政府も日銀も経済政策に精通
している人が、少ない所へもってきて、農水省の官僚
はダンマリのままです。日本人の主食の動向と田舎の
耕作放棄の農地の行方に目が離せません。
写真は12月8日の日帰りの愛知のコンサートの道中
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