6月17日 フジミドリシジミとの出会いは突然でした。
白い滝とツツジの花のコラボを撮りたくて、車を停めてもらいました。
そのまま、道なりにぶらりと散策していた時のこと。
私の足元で突然二頭の蝶が絡み、瞬間キラリ!と輝きました。
着地する一瞬だったようで「わっ!どっちも光ってる!」
一頭はすぐ脇の草叢辺りに飛び上がり、
無事にアスファルト地面に着地したのがコレ(帰宅後、図鑑でフジミドリシジミと判明)
小さな石ころや落ち葉が散在し隙間にコケの生えている少し湿った地面で
給水(ミネラル補給?)活動を開始。
灰白色のアスファルトの上では保護色になり見失いそうになりながらも
無我夢中でシャッターを押しまくりました。少々近付いても逃げません。
翅の隙間から濃いブルーが時々チラリ
よく見ると、翅は少し欠けています。
時折、目にもとまらぬ速さで翅を開くのですが、全く対応できず。
近くの小さな岩に止まったのは約6分後、少しづつ翅を開きはじめました。
途中から駆けつけた主人の写真、遠いけれど方向が良かった
でも中途半端に開いたところで、突然上の方に飛び去ってしまいました。
フジミドリシジミに絡んだ、もう一頭が止まった付近にはムラサキシジミ・・・
ありがとう♪ と感謝する割には、御座なりな写真一枚だけになってしまいました。
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この周辺には何種類かのゼフが生息してるそうですね。
去年、同じ日にもこの辺りを歩きましたが、一頭の蛾に会っただけでした(^^)
今年はラッキー、宝くじに当たった気分です。
また来年も行ってみたいです。
当方は、まだこのゼフとは対面できていません。
羨ましいなぁ。
縁毛もまだ残っていて、きれいですね。
そして、これくらいの開翅が丁度いいですね。