6月10日 今シーズン初のミスジチョウ
ここ数年の写真データでは、ミスジチョウに出会うのは6月の初旬
食草のカエデがいきいきと新鮮な渓流沿いや山頂付近です。
でも今年は6月に入ってもコミスジばかり。
シーズン中、何度も(3~4回)発生するコミスジとちがい
ミスジチョウは一年に一度だけの発生。
この周辺では6月中頃にはもう姿を見なくなるので
タイミングが悪いと来年まで会えないという
私なりに貴重感のある蝶、なので少し気合を入れて捜します。
ウツギの花から飛び出して地面に張り付いたまま
ウツギの花で撮れたら良かったのに
この日、頂上で久々にウラギンヒョウモンを撮りました。
ウラギンヒョウモンは特に珍しい蝶ではありませんが
2018年の秋に撮って以降、この山で見かけていません。
それまでは、春と秋、数は少ないものの撮っているのですが・・
夏眠する蝶なので、タイミングが合わなかったのかも知れません。
渓流沿いや山頂付近でアサギマダラをよく見かける季節になりました。
「ウツギの花にアサギマダラ」というのが私にとっては定番
今年はよく見るアカシジミ
近場の自然公園、渓流沿い、林道沿いの原っぱなどでですが
今回、チョット良い場所にとまってくれました。
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ではなかなか出会えません。
ミスジチョウは警戒心が強く近づきづらい印象があります!そちらのお山は本当に自然豊かですね!
過去の写真記録で、2013年6月のミスジチョウの写真が出てきました。
見かけるようになったのは数年前からと思い込んでいたので、自分の記憶の曖昧さを改めて痛感(涙)
発生時期や発生回数、食草などが書かれている蝶の図鑑のお陰様かも。
図鑑持ってなかった頃は、ミスジチョウを見ても何とも思ってなかったみたい。