My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

流れ星関連

2011-02-15 08:14:23 | 日記
このお話知らなかったのですが
なんか かわいいとゆーかかわいそうとゆーか
冬の夜空はそれは寒いだろうなぁと寒がりの私は身につまされる。


ナガレボシ

新美南吉



 フユノ サムイ サムイ ヨフケ、ヒユーン ヒユーント コガラシノ フク オソラノ 上ノ ハウデ 三ツ ナランダ コドモノ ホシガ、ケンクワヲ シマシタ。イツモハ ナカヨシダツタノデスケレド、アンマリ マンナカノ ホシガ サムイ サムイト イフノデ ホカノ 二ツノ ホシニ イジメラレタノデシタ。
 ゴヰサギガ、下ノ ハウノ コホツタ タンボデ 「キヨオ」ト ナキマシタ。スルト トツゼン マンナカノ ホシガ、ダマツテ ツート、下ノ ハウヘ スベツテ イツテ シマヒマシタ。
「ドコヘ イツチヤツタンダラウ」
「モノモ イハナイデ」
「アンマリ ツメタイカラ テブクロヲ カヒニ イツタノカナ」
「サウダ サウダ、イマニ カヘツテ クルヨ」
 アトニ ノコツタ 二ツノ ホシハ コンナ コトヲ、クチデハ イツテ ヰテモ、ココロノ ナカデハ、アノ ホシガ アマリ イジメラレタノデ、ドコカヘ ニゲテ イツテ シマツタノデハ ナイカシラト シンパイデ タマリマセンデシタ。
 キエテ イツタ ホシハ、イツマデ タツテモ カヘツテ キマセンデシタ。ソレハ ナガレボシダツタノデス。
 ソレカラ 一ツキホド タチマシタ。二ツノ ホシハ、ソノ ヨルモ、オシダマツテ アツチコツチト ナクナツタ ホシヲ メデ サガシテ ヰマシタ。
「アツ、ヰルヨ」
「エ、ドコニ」
「ホラ、アソコニ」
 ズーツト 下ノ ハウノ アル マチノ ホソイ ミチノ 上ニ キラキラト ヒカル モノガ アリマシタ。
「イツテ ミヨウ」
「ウン」
 二ツノ ホシハ タカイ タカイ ソラカラ コガラシノ フク マチノ ナカヘ オリテ イツタノデシタ。ケレド、二ツノ ホシハ ガツカリシマシタ。ミチノ 上ニ ヒカツテ ヰタ モノハ、ナクナツタ ホシデハ ナクツテ、ガラスビンノ カケラダツタノデス。
 ソノ ヨモ、タンボデハ ゴイサギガ ナイテ ヰマシタ。



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底本:「校定 新美南吉全集第四巻」大日本図書
   1980(昭和55)年9月30日初版第1刷発行
   1987年(昭和62)年2月15日第3刷発行
初出:「がちょうの たんじょうび」羽田書店
   1950(昭和25)年5月5日
入力:高松理恵美
校正:川向直樹
2004年7月15日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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●表記について このファイルは W3C 勧告 XHTML1.1 にそった形式で作成されています。



浮かれてばかりじゃなくて

2011-02-14 09:10:02 | 日記
どさくさまぎれの盗難・・・って、すごくみっともないと思うので
テロでも地震でもなにかの騒動が起こった時に、悪の誘惑に負けない国&国民であってほしい です。

いつかは行きたいので。エジプト。

ツタンカーメン像など18点盗難 エジプト考古学博物館(朝日新聞) - goo ニュース

【カイロ=古谷祐伸】エジプト考古省は13日、ムバラク前大統領退陣を求める民衆デモで起きた騒乱の最中に、カイロ中心部のエジプト考古学博物館から収蔵品18点が盗まれていたと発表した。中にはツタンカーメン王の像2点も含まれていたという。考古省は警察と協力して捜査を始めている。

 主な盗難品は、博物館2階に展示されていた「女神に運ばれるツタンカーメン王の像」と、「もりをうち込むツタンカーメン王の像」の胴体と腕の部分。いずれの像も金ぱくが施された木製。多神教から一神教へ宗教改革を進めたことで知られるファラオ、アメンホテプ4世(別名アクエンアテン)が供物のトレーを捧げている石灰岩製の立像もなくなっていた。


バレンタインチョコ。

2011-02-13 08:54:31 | 日記
ここ数年「友チョコ」をお友達と交換している長女ちゃん。
男の子にはあげないそうで、なんというかバレンタインデー=告白!なんてものではなくてチョコレートを食べるお祭りの日のようです。

今年はデコポッキーがキテルみたいですね~なので長女ちゃんも今年はこれをつくることに。

ポッキーをくっつけるのが一苦労だった。デコペンがすぐ固まってしまうので、お湯をすぐ横に用意して書いてはお湯につけ・・・
くっつけたポッキーにハートや☆やアラザンをぺたぺた。


それから、テレビCMでがんがん流れているゴディバのバレンタインチョコ。片面ずつカラーの違うアレです。デュオゴディバ。

長女ちゃんがどうしても食べたいというので長女ちゃん用にこれをお買い上げ・・・なんか違う気がする・・。




としまえんへ遊びに

2011-02-12 11:12:32 | 日記
先日偽双子の小学校が開校記念日で平日休みとなり、どこかに連れて行けと騒がしいので(?)お出かけすることに。
さてどこに行こうかしら~デズもいいけど平日だから塾もピアノのレッスンもあるんだよね・・・デズでは中途半端になってしまうーーー

お天気もよさそうだったので遊園地にいくことにしました。

いやー久しぶりだなとしまえん。おそらく学生の頃以来・・けれどみち家の子どもたちはここは初めて。

さすが平日、というか最近遊園地はどこもこんなもんなのか知りませんがガラ空き この時期はデズでさえそんなに混まないというのだから、最新のコースターなど派手な話題があるわけでもない遊園地ではアレなのかしら。
あー、でも空いている方がいいですけどね。11時前に現地に着いたのですが最初はほとんど偽双子貸し切り状態で乗り放題、逆に申し訳ない気持ちになるくらい・・・・

一日パスを二人に買い与え、わたしは入園券のみで入場。
つきそいが必要なところだけ乗ろう、と思ったのですが二人だけで大丈夫でした。
ちょっと怖い系の乗り物は身長がたいてい130センチ以上必要なのだけど、次男くんはぎり131、長女ちゃんは136で楽勝で通過

サイクロン(ジェットコースター)もコークスクリュー(らせん状に宙返りするコースター)も二人でクリアしてきた。すごいすごい!
でもやはりコワいはコワいらしく、二人ともぜんぜん前を向いていないというかものすごい前傾姿勢をとっていて二人の乗っている姿が見えないのです。笑った~

      



それとおかしかったのがミステリーゾーンと幽霊屋敷。前者はカートで進むのだけど中でずっと目をつぶっていて、後者は「ママもきて~」と呼ばれているのを無視していたら入口からでてきてしまって、どうしたものかしらと思っていたら中学生くらいのお姉さんがきゃいきゃい入っていくので「いまだーーー!!」と後ろからなだれ込ませる。仲良く4人で回ったみたいで(中で「一緒に回ろう」といってくれたらしい)お姉さんにつかまってずっと下を向いていたのですって。なんのために入ったのやら~二度と入らないと言ってた。あはははーー

あとオートスクーター。バチバチいう電気で走る車。アクセルだけでブレーキはなく、ハンドル操作で前進後退がきまるという、私が乗ったら絶対に前進できなさそうな車・・・すべてをあきらめてガンガンぶつかったままで終わりそう~、これは難しいよね、と思っていたら次男くんは上手にすいすい進む、でも長女ちゃんは・・・アーア、私と一緒、ハンドルを一回転半回すと前進後退が切り替わるらしいのですが切り替えきれなくてがつがつ中央部分に当たってるし。でもそんなもんだよなー 次男くんはこれがお気に入りになって何回も乗り回していました。



改めて思ったこと:
男の子と女の子ではやはり嗜好が異なる。でも男女いると同性同士ならやらなそうなことでもちょっとやってみようかな、と思うようで遊び方の幅が広がる気がします。

強風のため動いていなかったものと怖すぎのものとを除き全機種制覇。4時で閉園のため西武線に乗って帰る。
ほぼじーっと立って待っているだけだったのでとても寒かったです。二人をみているのが楽しかった。

クラブ活動の先生

2011-02-11 10:11:16 | 日記
偽双子の通う小学校では4年生からクラブ活動が始まります。
週に一度、6時間目にそれぞれの活動を行います。今年度小5くんはサイエンスクラブに、小4ちゃんはコンピュータクラブに所属。

コンピュータクラブでは名刺を作ったりお手紙を書いたりそれをプリントアウトして まあ簡単な作業をやっているみたい。
サイエンスクラブは実験やちょい科学的工作などがメインで、学期の初めにどんなことをするのかなにを準備するのか等が書いてある予定表をもらってきます。
アイスを作ったりガスバーナー免許所得(?)、微生物の観察やスライム作りなどなど。
おもしろそうでしょ?

先日も「アニメの元祖!円盤型スコープ」なるものを作ってきたので
「面白そうだね、クラブ活動」と声をかけた。のですが、
次男くん「つまんないよ。××先生の時のほうがおもしろかったのに。」

ううっ・・・。

小5くんのサイエンスクラブの顧問の先生は2学期の途中で学校を辞めてしまい、

ーーーご自身の欲することを求めた結果教職から離れた。担任だって持っていたのにーーー

顧問の先生ももちろん変更になった。(そういえばどなたになったのか聞いてないな)


一年365日とか一生児童のことを考えて過ごせとは言わないけれど、

・・・・切ないというか、んーーー。
ちょっと言葉を返せなかったな。

ムカシ何かのテレビ番組で先生方を交えての討論会のようなことをしていて、何気なく見ていたのですがそこで激しくむっとした女性教師のコトバ:
「私たちが生徒に関わるのは一年とか長くたって三年なんです。そんな短い関わりのなかでその人の人生の責任なんてとれません」

確か高校の先生だった。この人にとっては「たったの1年」かもしれない、けれどその一年が関わる生徒にとってどれだけ大切なものか、少しもわかっていない。人同士が出会えばそこにはなにかしらの人間関係が生じ、それがたったの一瞬であっても一生忘れられない出来事にだってなりうる。ましてや教師と生徒の関わりです。教師の言動がどれだけ生徒を傷つけたり励ましたりするのか思い至らないのか。短い関わりの中に煌めく瞬間が存在できるということを知らないのか。教師としての自分がどれだけの影響力を持ち得るのかを知らずに教師なんかすな。


通常の小学生ならば先生のいうことは正しいと思っているし、よほど厳しい先生でなければ先生のこと好きなんですよね・・
親以外の大人で一番顔を合わせるのが学校の先生。先生の存在の大事なところって、教科を教えるだけではないと思います。

アーア、次男くん、それは残念でした。