Dear Happy Days*

何気ない毎日に
しあわせいっぱい探そう♪

お散歩ダイアリー~お花編

2005-12-13 | こんなとこ行って来た♪
■椿の花
日曜日の午後、お散歩に出かけました。冬は寒いし、休日の午後はお腹もいっぱいで、ついお家でゴロゴロしていたいのが常です。でもこんな時こそ、エイヤーって気合いを入れつつ外に飛び出すと、自然との思わぬ出会いがあっったりして、やっぱり散歩に出てきて良かったなぁと思うことが多々あります。

左の写真は椿です。近くの大学の塀に椿の垣根があって、花がガンガン咲いていました。このガンガンっていう感じがぴったりくるような、寒さに負けない、元気いっぱいの咲き方でした。深紅の花びらに色鮮やかな黄色の花弁で、とても目をひく花です。きれいだと思うのですが、日本では、椿の花は花ごとポトっと落ちるので、縁起が悪いと言われ、忌み嫌われている可哀想な花・・。




■たんぽぽ
一週間違うと、自然の様子も少しずつ変化していきます。先週は、まだ葉っぱを残した木をたくさん見かけたのに、今は枝だけの寒々しい状態に。上ばかり見上げて、やっぱり冬なのね・・とため息をつきつつ、足下に目をやると、そこには寒さにもめげずに頑張って咲いているたんぽぽの花の存在がありました!たくましいですね。凛としたその姿に、しばし足を止めて、じっくり眺めました。



■赤い実
赤い実のついている木々を見かけると、
思わず写真に撮ってしまう私です。
あたたかい赤を見ると、
なんだか嬉しくなっちゃうのです。
でもなんの木だか、よくわからないんですけどね。









■おまけ
近くの大学の門扉。きれいなブルーの丸い環が縦横に連なっているようなデザイン。その輪っかからのぞいた感じがおもしろいかも!と思って写真を撮ってみました。
街や自然の中に、いろいろな色を発見しました。そして沈みゆく太陽、雲の動き、鳥の羽ばたき、あらゆる所に生命の営みを感じました。絶え間なく変化する自然の流れの中で、その瞬間に感動する風景は、二度と同じものはないのだと、私は深く心の中に感動を焼きつけ、帰路につくのでした。


■冬が来たら
冬が来たら
冬のことだけ思おう
冬を遠ざけようとしたりしないで
むしろすすんで
冬のたましいにふれ
冬のいのちにふれよう

坂村真民作 「冬が来たら」


このブログはExplorerで文字のサイズを「中」で作っています。もしお見苦しい点がございましたら、お手数ですが文字設定を「中」にしてご覧下さい。