
今日は息子の16回目の誕生日。予定日より10日も遅れての誕生。世間ではクリスマスが終わり、あとは年末に向けてまっしぐら!という忙しい時に、ヤツはこの世に生まれてきました。3070g 50cm。ごく標準の男の子。あれから16年の月日が瞬く間に過ぎていきました。
可哀想なことに、26日の誕生日というのは、クリスマスといつも一緒にされるのです。クリスマスと誕生日と、そしてお正月が一気にやってくる感じ。それがいいのか悪いのか・・。
幸いなことに、ヤツは男なので、あまりそういうことにこだわらないらしい。改まって、誕生日の催しなどされるとかえってわずらわしいと感じるようだ。おまけにケーキがあまり好きではないときている。誕生日のし甲斐がないというか、親としては、もうちょっと誕生日らしい日をもうけたいのですが・・。そこで、唯一チョコレートケーキは食べられるので、今朝思い立って、クグロフ型を用いチョコレートケーキを焼きました。後は缶詰のみかんと桃、キウイ、冷凍のブルーベリーで簡単にデコレーション・・というか、並べただけの超手抜きのケーキの出来上がり。
いつか誰かに聞いたお話。
誕生日は母、受難の日。
だから、誕生日は母に感謝をする日なのだと・・。
自分の誕生日を迎えるたびに、私はこの言葉を思い出すのです。
