Dear Happy Days*

何気ない毎日に
しあわせいっぱい探そう♪

ドレスデン展

2005-05-14 | 芸術鑑賞

昨日神戸の兵庫県立美術館で開催されている(3/8~5/22)
ドレスデン国立美術館展に行って来た♪

朝10時過ぎ、開館とほぼ同時に入ったはずなのに
人、ヒト、ひと・・の人の山。
もうすぐ終盤だからだろうか・・
あまりにも人の多さにいきなりめげそうになったが、
このドレスデン展、なかなかおもしろかった。

従来の絵画だけでなく、
最古の地球儀や天球儀が対になって展示されていたり、
コンパスや計量器など、測量する道具や
剣や鉄砲などの武器、メダルなども見ることができる。
バラエティに富んでいて、鑑賞している人を飽きさせない工夫が
されているように思う。

剣はひとつひとつにトルコ石が埋め込まれ、
その周りには彫刻がほどこされている。
とても手の込んだ芸術作品のようだった。

その他、陶磁器の展示もあり、
それらは日本の伊万里焼や中国から影響を受けて
模倣されているものも存在する。
何時の時代もそうだが、芸術というものは
それぞれの時代の、様々な国々の
いろいろな芸術家の影響を受けていることが
展示物を見ているとよくわかる。
(それはロイヤルコペンハーゲン展や、ガレ展を鑑賞しているときにも
気づかされたことだ。)

いろいろな人の作風に影響を受けながら、
それを受け入れ、個人の中で再構築し、
自らの美というものを新たに再認識し
それを表現することによって進化していく・・
芸術とはそういうものかもしれない。



愛すべき阪神ファン

2005-05-14 | はっぴぃdiary


昨晩、甲子園で行われた、対楽天イーグルス戦。
応援に行ってきました♪
実は関西に住んでいながら、タイガースの試合を見に行ったのは
初めてなのです。
(オリックスの試合は、よく見に行ったものですが・・)
阪神ファンはすごいよ~とうわさは聞いていたものの、
実際球場に居合わせると、そのすごさを実感できます。

ヒットを打つたびに、大歓声の嵐、そして万歳三唱
大拍手、そしてタイガースの旗が、はためく、はためく。

ミスをするとあちらこちらから怒号というか
ヤジが飛び交う。
ガラが悪いというか、熱心さの現れとういうか・・
ストレス発散の場?・・タジタジものです。
・・といいつつ、私もだんだん感化され、
興奮し、血が逆流しそうになりました・・

昨日は楽天との交流試合、しかもルーキーの一場投手登場、実力を
見てやろうとする阪神ファンで360度全席ほとんどが埋め尽くされ、
楽天はさぞかしやりにくかったことだろう。
一場君なんて、ガンガンに肩に力が入っているようだったし・・

タイガース応援の初心者の私にとって
楽しかったことは、7回表が終わり、裏に入る前の
伝統の「風船とばし」。
友人と二人で必死で長い瓜のような形のふうせんを
膨らませ(これが結構肺活量がいるのです!)
音楽にあわせふうせんをゆらゆら踊らせる、
そして合図と共に夜空に放つ!
ピンクや黄色、白、緑、色とりどりの瓜型ふうせんが
夜空いっぱい埋め尽くされ、飛び立っていく・・
それはまるで幻想的で黄泉の世界にやってきたみたいな風情~!
・・とウットリしているのも束の間、
こんどはポタポタとしぼんだふうせんのぬけがらが雨のように頭上に降り注ぐ・・
これがちょっといただけませんでしたが・・

愛すべき阪神ファン、なんだかエネルギーをいっぱいもらいました。
元気をたくさんわけてもらいました。
こんな世界があったのですね。
テレビで見るよりも、断然臨場感があって、迫力満点で
やはり応援はライブにかぎりますね


タイのお土産♪

2005-05-13 | はっぴぃdiary

お友達からタイのお土産を頂きました。
真ん中に大きなリボンのついた、とても可愛いバッグと
テントウムシ柄のポーチです

バッグの中はビニールコーティングされているので
濡れても大丈夫!
絵柄は、小さくてわかりにくいかもしれませんが
ぞうさんが毛糸玉が遊んでいる柄です。

ポーチは、なんとキュートなナナホシテントウ虫が描かれています。
おめめがとても愛嬌があって、ユニークです。
こちらもビニールコーティングされています。

可愛いもの、大好きな私なので大喜び!
大切にするぞ~!


お弁当♪

2005-05-12 | はっぴぃdiary

おべんと、おべんと、嬉しいなぁ~♪

この前の日曜日、大阪TVの日曜ビッグバラエティ
「愛情いっぱい我が家のお弁当物語」という番組を見た。
お母さんが作るもの、お父さんが作るお弁当、
それにまつわるエピソード、愛情がいっぱい詰まったお弁当作りの
ドキュメントだ。

見ていて、お弁当って本当にいいなぁ~と感じた。
私の母は中学・高校と一日も休まずにお弁当を作ってくれた。
毎日のことなので、そんなに凝ったお弁当ではなかったけれど
今でも、ふと思い出し、しあわせな気持ちになる・・
それが母のお弁当の思い出。

時は巡り、私は今一人息子のお弁当作りに苦戦している。
高校生の息子のお弁当箱が、これまたでかい!
上下二段式のお弁当箱、これではなかなか空間が埋められない!
もう~、本当によく食べるんだからぁ~!
・・とグチグチ言いながらおかずを詰めている私。
でも、こういうひとときが本当は一番しあわせなのかもしれない。

息子のために私ができる、ささやかなこと。
そのうちご用済みになる時がやって来る、その時まで
このひとときを大切に過ごそう

今日はなぜか、はりきって家族分のお弁当を作っちゃった~!
今日のおかずは
唐揚げ・ジャガイモとベーコンのソテー、ケチャップマカロニ
ほうれん草のおひたし、ひじき豆でした。


いちごジャム♪

2005-05-11 | 手作り

そうだ!イチゴジャムを作ってみよう!
・・と急に思い立ち、いちごちゃんを買いにスーパーへ♪

今までジャム作りの経験なし。
手間がかかるし、難しそうだし、めんどうだし・・
という理由で避けてきたけれど
今日は挑戦してみるぞ~!!(オ~ッ!!)
気合いムンムン。

まずはジャムを入れるビンを煮沸する。
(雑菌が入らないように)
ホウロウのお鍋にへたを取ったいちご(300g)に対して
130gのグラニュー糖、大さじ2杯のレモン汁を入れて
中火にかける。
いちごから水分がでて、あわあわしてくるので
アクを取りながら、トロリとジャム化するまで煮詰めて出来上がり!
(まぁ、このアク取りがめんどうといえば、めんどうかも)



なんだ・・簡単なんだぁ~!
やってみてはじめてわかることがいっぱいだ。
頭の中だけで想像しているより、
随分実際はシンプルなことが多い。

まずは行動ありき!
やってみることで、新しい発見がある。
そこで好きなことや得意なことを見つけたら、
ひたすら突っ走るべし!


できたぁ~!!ピーターラビットの巾着♪

2005-05-10 | 手作り

NHK「おしゃれ工房」5月号に載っていたミニ巾着を作ってみました。
家にある布端を利用して、ひたすらチクチクぬいぬいです。
・・といっても手間がかかるのは、下部のかのこ編みの部分だけ。
今頃編み物か~という感じですが、この部分がとても可愛いのです。
あとのパッチワークはミシンでザクザク縫うので簡単!
私の大好きなピーターラビットを真ん中に配置しました♪

う~ん、やっぱり手作りは最高だ

でもこれ自分用ではなく(泣)
友人へのプレゼントなのです。
友人の子供が小さいときに贈ったお弁当袋を
いまだに大切に彼女がポーチとして使ってくれていることを知って(感激!)
今日はもっと進化したものを?作ってプレゼントだぁ~!!
と気合いをいれて久々に頑張ったのであります。

気に入ってくれるといいな


傘かしげ

2005-05-09 | 思うまま

昨日の読売新聞に「江戸しぐさ」という記事があった。
その中に「傘かしげ」というものがあり、なんぞや!?と読み進める。

雨の日、二人の人が傘をさしてすれ違うというシチュエーション。
お互いが気持ちよく、濡れずに行き交うにはどうしたらよいか。

それは、お互いがすれ違う瞬間、傘を外側に傾けて行き交うこと・・
1人だけが傘を傾けても意味がない。
これから起ころうとしていることを想像し
相手のことを気遣う・・というお互いの思いやりがなければ成立しない。
両者が傘を傾けてこそ意味があるのだ。
首をかしげるように、傘をかしげる(傾ける)、
「傘かしげ」・・粋な表現である。 

このように江戸時代の人々が人間関係を円滑に営むために
しとやかにお互いを気遣う気持ちをしぐさで示す、という習慣があった。
なんとも美しいと思う。
静かな動きの中に、日本古来の心配りと物事に対して察する気持ちが
漂っているようだ。

他者に対して「察する」という行為は日本独特のものかもしれない。
しかし今日、日本では欧米の影響化のもと、
自分を表現すること、自己主張することが今日の社会では重要とされつつある。
もちろん自己を表現すること、
自分の考えをしっかり持ち、意見することはとても大切なことだ。
だが、そればかりを強調しすぎることによって
他者に対する洞察力というか、思いやり、心を読み、察するということが
少し薄れてきているように感じる。

昨晩、NHKの「義経」を見た。
ついに平清盛死す・・
その清盛の最期を看取った宗盛が父の死を告げに
集まっている他の親族達のもとへ向かう。
しかし彼は一同を前に何一つ言葉にしない。
宗盛はただ悲しみと無念さ、
それを受け入れようとする苦渋に満ちた表情をしただけだ。
目には涙を浮かべ体を震わせる。

その様子を見た親族達は、また一言も言葉を発しない。
宗盛の表情、所作から、状況を瞬間に汲み取るのだ。
そして、それぞれの思いを言葉ではなく
表情によって表現するのだ。
悲しみを噛みしめる、涙をこらえる・・
そのようにして感情を押し殺そうとする。
理性と感情の中での交錯。
そこには静寂が横たわる・・

それは実に静かなワンシーンだった。
しかしどんな言葉を交わすよりも
私には悲しみがひしひしと伝わってきた、
とても印象的で忘れられないシーンだった。
日本的で美しいと感じた。

かつてこのような奥ゆかしい表現が日本にはあった。
日本語という言語も複雑だが美しい。
とても奥深く表現の幅が広いと思う。
もう1度、原点に振り返り、そのような日本文化に触れ、
「日本人に生まれて良かった」という誇りを抱きたい。

たまご焼き♪

2005-05-08 | はっぴぃdiary

たまご焼きを焼いてみました。

ふんわりやわらかい舌触り・・

かわいい黄色のたまごやき。

世の中で一番あたたかいイメージのたべもの。

見ているだけで、おいしそう。

元気がでてきそうなたべもの。

そしていちばん母を想い出す、たべもの・・

たまごやき

いちごの花が咲いたよ♪

2005-05-08 | はっぴぃdiary

Strawberry

我が家の庭にひっそりと植わっているいちごの苗。
ふと気がつくと、ピンクの可愛い花を咲かせていました。
あんまり可愛らしいので、しばし見とれていました。

いちごは実も可愛いけれど
花もキュートで愛らしい・・
葉っぱもおもしろい形をしている。
あの花にはあの葉っぱが、とてもマッチしている。

可愛い桃色ピンクの花が咲き終わった後
どんな可愛い実を結ぶのか
今からとても楽しみだ♪



母の日

2005-05-08 | はっぴぃdiary

今日は母の日
いつもこの時期になると
何をプレゼントしようかと悩む。
でもそれと同時に
とてもしあわせな気持ちになる。
今年も母が元気で存在してくれている。
母の日に
「母の日のプレゼント」を選ぶことができる、
そしてそれを贈ることができる・・
これは母から娘である私への
最高のプレゼントかもしれない。

毎年私は母の日が巡ってくるたびに想う・・
私はしあわせです、Thank's Mam !