「佐川光晴」の「おれのおばさん」という本を読んだ
サラッと流し読みした感じでは
(主人公と叔母さんの心温まる話だろうな)と思ってたんだけど
読んでみたらビックリ
主人公は、中学1年生の男の子
お父さんは、銀行の副店長
お母さんは専業主婦
でも、お父さんが愛人を作って、マンションを買ってやった
そのために、会社から3千5百万円を横領して
愛人に1千万やって、残りの2千5百万で株を買って儲けるつもりだった
ところがリーマンショックで大損してしまった
愛人に「金を返してくれ」
と言って断られた
それがバレて、警察に捕まった
で、主人公の中学生は北海道に居る「お母さんのお姉さん」のやってる施設に行く
ここまでが「初めのシーン」
こっからドンドン話が進んでいく
面白かった~
前に「椿鬼奴」(女芸人)が、テレビで言ってた
「今は、6畳1間でお母さんと二人暮らしだけど
前は、けっこう金持ちで、大きな家に住んでたんです
でもね・・・・親父が株でやっちまったんですよ」
・・・・・そうか、やっちまったか
どっちも「信用取引」だったんだろうなぁ
と妙に納得した
サラッと流し読みした感じでは
(主人公と叔母さんの心温まる話だろうな)と思ってたんだけど
読んでみたらビックリ
主人公は、中学1年生の男の子
お父さんは、銀行の副店長
お母さんは専業主婦
でも、お父さんが愛人を作って、マンションを買ってやった
そのために、会社から3千5百万円を横領して
愛人に1千万やって、残りの2千5百万で株を買って儲けるつもりだった
ところがリーマンショックで大損してしまった
愛人に「金を返してくれ」
と言って断られた
それがバレて、警察に捕まった
で、主人公の中学生は北海道に居る「お母さんのお姉さん」のやってる施設に行く
ここまでが「初めのシーン」
こっからドンドン話が進んでいく
面白かった~
前に「椿鬼奴」(女芸人)が、テレビで言ってた
「今は、6畳1間でお母さんと二人暮らしだけど
前は、けっこう金持ちで、大きな家に住んでたんです
でもね・・・・親父が株でやっちまったんですよ」
・・・・・そうか、やっちまったか
どっちも「信用取引」だったんだろうなぁ
と妙に納得した