アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

リバイバル

2017年09月03日 09時34分07秒 | Weblog
アランドロン主演の「太陽がいっぱい」という映画があった




友達(?)の「若い金持ち」は「嫌な奴」で、女にも冷たかった



リバイバルされた映画では



「ドロンの役」をやった役者は「田舎くさい男」だった


(もちろん、それを演じてるんだけどね)



「若い金持ち」は、嫌な奴というより


ただ「田舎者をバカにしてる」という感じだった





ひょっとして、アランドロンも「田舎くさい男」を演じてたのかもしれないけど



なんせ、カッコいい男は「安物の汚い服」を着ててもカッコいい





ドロンは「金持ちの男と付き合ってた女」から好かれるけど


リバイバルの方は、女から嫌われてる気がした




それにしても、あの映画のラストシーンは画期的だった




「陽のあたる坂道」では、主人公が捕まって終わる



「死刑台のエレベーター」では「女の写真」で終わる


(この前、亡くなったけど、キレイな女優さんだった)




やっぱり「印象に残る映画」は、ラストシーンがいいなぁ