アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

疑わしきは・・・

2019年12月23日 09時34分30秒 | Weblog
ある女の人が、男に「性被害」を受けた


裁判で訴えたら、刑法では不起訴


民法では有罪になった


何故、こんな事になったのか?というと




刑法とは「罪を犯した人に罰を与える物」だから


「確実な証拠」が必要で


もし、それが無いなら不起訴になる




「疑わしきは、すなわち被告人の利益に」


(疑わしきは罰せず)



俺の独断と偏見だけど


これって「言葉がおかしい」のでは?


正確には「疑わしいだけでは、罰する事はできない」が正しい、と思う




ただ、この事件はマスコミが騒ぎたてて


「被告人が、絶対に悪い」という空気があったから


その逆の判決が出た、という意見もあった


それはおかしいだろ




で、何が言いたいのか、というと


冤罪は「疑わしきは罰せず」を使わなかったから起きた


(無理やり自白させる、とかね)


こんな所で使うんだな、という事