アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

トンカツと殺人事件

2011年12月10日 13時30分28秒 | Weblog
昔読んだ「推理小説」にこんな話があった



「子供が殺された

その子の母親が怪しい

離婚した後、新しい彼氏ができて子供が邪魔になったから殺したのでは?


でも、その時間にはアリバイがあった


一人で100人分のトンカツを揚げてた

2時間ずっとそこに居た、と言う


その場所から、子供を殺しに行って、帰ってくるまで30分はかかる


試してみたら、何回やっても2時間10分~20分かかる


どう考えても無理だ、という結論になった



でも、ある刑事は諦めきれなくて、母親を尾行してたら


「新しい彼氏」と会ってた


その男を尾行したら「トンカツ屋」で働いてた



その店に入って「ビックトンカツ」を注文した



(大きいから、時間がかかるだろう)と思ってたら、けっこう早く出てきた


それを「運んできた女の人」に言ったら


「途中で電子レンジで火を通すんです」と答えた




それでアリバイが崩れた」








何故この話を思い出したか、というと


この前テレビで


「さつま芋を5センチくらいの厚さに切って、天ぷらの衣をつけて揚げる


しばらくしたら、油から出してレンジで火を通す


そして、もう一回油で揚げる


するとホクホクの天ぷらになる」というのを観たから




一度やってみよう、と思ってるんだけど


なかなか出来ない


トンカツも、あまり「ぶ厚い」と食べる気がしないし・・・










念のために書きますが


「ためしてガッテン」でやってた「余熱で火を通す」のとは、別のテレビです

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読みたい (いちろう)
2011-12-11 20:11:24
その推理小説を読みたいです
タイトルと作者名を教えていただけませんか
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いちろうさん (エンタ)
2011-12-11 20:35:09
>その推理小説を読みたいです
タイトルと作者名を教えていただけませんか

タイトルは忘れましたが
作者はたしか「嵯峨島昭」(漢字は間違ってるかも)だったと思います

もちろん本物は「もっと複雑な話」で、面白かったです
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