アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

高校時代・1

2012年03月25日 20時35分25秒 | Weblog
東野圭吾の「放課後」を読んでて思い出した








高校の時、よくケンカを売られた





といっても、休み時間に、同級生の男(T)が





「お前エラそうや」と言って殴ってきた








最初は冗談だろう、と思ってかわしてたんだけど




どうも本気で殴ってくるから






俺「やめとけ、お前がケガするぞ」




と言ったんだけど








T「うるせえ、やれるもんならやってみい」




と言いながら、右ストレートを打ってきたから









それをつかんで、一本背負いで投げた









投げられて、こっちを見た時には



そいつは泣いてた




T「ヒドイやないか、こんな事するなんて」



俺「お前がケンカを売ってきたんやろ?」




T「うるさい、お前が悪いんじゃ」






と言いながら逃げて行った







今にして思えば、周りに同級生がたくさん見てたから



(投げられて)恥ずかしかったんだろう









今だによく解らないんだけど



「ケンカを売る事はカッコいい」と思ってたんだろうなぁ



俺なら「ずっと殴られてもガマンする」と思ってたんだろう






Tが「何故そう思ったのか」は、また明日

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