この話は前に書いたかな?
もうかれこれ20年くらい前の事だけど
朝、仕事に車で(車庫から)出ようとしたら
俺の車の前に、黒い車が止まった
中には二十歳くらいの男が乗ってた
俺「これから出るから、車をどけてくれるかな」
男「A男の家はどこ?」
(変な奴だな)とは思ったけど、こんなヤツには逆らわない方がいい、と思って
「A男の家なら、真っ直ぐに行って右や」
男「もっと丁寧に教えてくれ」
(何だ?こいつは?)
「俺は急いでるから、親父がそこに居る、そっちで聞いてくれ、とにかく早く車をどかしてくれ」
男「教えてくれたったエエやないか」
我ながらよく我慢したもんだ
機嫌の悪い時だったら、車のドアくらい蹴飛ばしてたかもしれない
まぁそういう事もなく、無事に終わったんだけど
この前、フッと思い出して思った
こういうヤツというのは「ワザと相手を怒らせる事を言う」
たぶん「それがカッコいい」と思ってるんだろうなぁ・・・
「人に道を聞くのに、エラそうな態度をとる」というのがバカなのに・・・
この前の新聞に「夜回り先生」が書いてた
「電車に乗ったら、4人座席に二人の女子高生が足を延ばして座ってた
その横にはお婆さんが立ってたから
{悪いけど、席を詰めてお婆さんを座らせてよ}と言った
女子高生は、一応言われた通りにしたけど
次の駅で、降りる時に
「くそ爺い」と言った」と
たぶん、それを読んで思い出したんだろう
間違った事をしてるのに「自分が正しい」と思ってる若い奴、というのは
いつの時代でも居るんだよなぁ・・・
もうかれこれ20年くらい前の事だけど
朝、仕事に車で(車庫から)出ようとしたら
俺の車の前に、黒い車が止まった
中には二十歳くらいの男が乗ってた
俺「これから出るから、車をどけてくれるかな」
男「A男の家はどこ?」
(変な奴だな)とは思ったけど、こんなヤツには逆らわない方がいい、と思って
「A男の家なら、真っ直ぐに行って右や」
男「もっと丁寧に教えてくれ」
(何だ?こいつは?)
「俺は急いでるから、親父がそこに居る、そっちで聞いてくれ、とにかく早く車をどかしてくれ」
男「教えてくれたったエエやないか」
我ながらよく我慢したもんだ
機嫌の悪い時だったら、車のドアくらい蹴飛ばしてたかもしれない
まぁそういう事もなく、無事に終わったんだけど
この前、フッと思い出して思った
こういうヤツというのは「ワザと相手を怒らせる事を言う」
たぶん「それがカッコいい」と思ってるんだろうなぁ・・・
「人に道を聞くのに、エラそうな態度をとる」というのがバカなのに・・・
この前の新聞に「夜回り先生」が書いてた
「電車に乗ったら、4人座席に二人の女子高生が足を延ばして座ってた
その横にはお婆さんが立ってたから
{悪いけど、席を詰めてお婆さんを座らせてよ}と言った
女子高生は、一応言われた通りにしたけど
次の駅で、降りる時に
「くそ爺い」と言った」と
たぶん、それを読んで思い出したんだろう
間違った事をしてるのに「自分が正しい」と思ってる若い奴、というのは
いつの時代でも居るんだよなぁ・・・
で、親御さんはどんなだろうと思うと、保護者会などで
『しょっちゅう呼び出しを受けている○○の母です~』
なんて、有名人気取りだったりで・・・・。
親が親なら・・・ってがっかりしたのを覚えています。
彼らは、自分たちのしていることが間違ったこと・・・とすら一生気がつかないのかもしれませんね。
まあ、えてしてそういう人たちは、仲間には甘いので、集団の利を生かして上手に世の中をわたっていけるのも一因かなとも思います。
今は核家族が当たり前で、地域性も薄く、都会などではある程度の仲間がいれば事足りる世の中になりつつあるから、こういう社会概念上の胸中の善悪の意識の低下はとどめようがないような気がします。
今後の対策は、自身の善悪のよりどころを確固たるものにしつつも、こういう理解しがたい集団と擦れた時の対処法、流し方というのを身につけてゆくことなのかもしれないですね。
理解はできなくとも受け入れる必然性はあるようですから・・・
へぇ~どこにでも居るんですねぇ
>彼らは、自分たちのしていることが間違ったこと・・・とすら一生気がつかないのかもしれませんね。
たぶんそうでしょうねぇ
言っても聞かないですからね
>まあ、えてしてそういう人たちは、仲間には甘いので、集団の利を生かして上手に世の中をわたっていけるのも一因かなとも思います。
悪い事をするヤツほど団結しますからね
人の邪魔もするし・・・
>今後の対策は、自身の善悪のよりどころを確固たるものにしつつも、こういう理解しがたい集団と擦れた時の対処法、流し方というのを身につけてゆくことなのかもしれないですね。
そうなんですよねぇ
自分だけが正しくても通用しないんですよね