前に読んだ「星新一」の本で、妙に印象に残ってる話があった
未来では、商品にマークがついてて「当たり」だとベルが鳴る
ある男は、どうしてもこれを当てたかった
一番最初にベルを買って、それから色んなものを買った
間磨き粉は、半分ほど使ったら新しい物を買った
でも、なかなか当たらない
賞金は10万円だけど、それ以上の無駄な金を使ってしまった
でも、どうしても当てたい
フッと思ったのは
(ベルが壊れてるのかもしれない」
それで、新しいベルを買って、家で開けた
すると、突然ベルが鳴りだした
男は、涙を流して喜んだ
でも、冷静になって、よく見たら
「新しく買ってきたベル」が鳴ってる
調べてみたら「一番最初に買ったベル」に当たりが付いてた
男は、大笑いして、そして泣き出した
これを読んだ時は(ベルマークから発想したんだろうな)と思ってた
昨日の新聞に
「パチンコのフィーバーが忘れられなくて、借金をしてパチンコをやってる男」
というのが載ってて、この話を思い出した
「星新一のショートショート」って、たまに怖い話がある
まぁ作家は、そこまで考えてなかった、と思うけどね
未来では、商品にマークがついてて「当たり」だとベルが鳴る
ある男は、どうしてもこれを当てたかった
一番最初にベルを買って、それから色んなものを買った
間磨き粉は、半分ほど使ったら新しい物を買った
でも、なかなか当たらない
賞金は10万円だけど、それ以上の無駄な金を使ってしまった
でも、どうしても当てたい
フッと思ったのは
(ベルが壊れてるのかもしれない」
それで、新しいベルを買って、家で開けた
すると、突然ベルが鳴りだした
男は、涙を流して喜んだ
でも、冷静になって、よく見たら
「新しく買ってきたベル」が鳴ってる
調べてみたら「一番最初に買ったベル」に当たりが付いてた
男は、大笑いして、そして泣き出した
これを読んだ時は(ベルマークから発想したんだろうな)と思ってた
昨日の新聞に
「パチンコのフィーバーが忘れられなくて、借金をしてパチンコをやってる男」
というのが載ってて、この話を思い出した
「星新一のショートショート」って、たまに怖い話がある
まぁ作家は、そこまで考えてなかった、と思うけどね
ブラックユーモア。。などと洒落た言葉も知らない頃から読んでいたような。
その時に訳もなく感じていた背中が、
ゾクゾク?する感覚。
読み終わっても、物語が続いてるような?
世の中に新しいものなど一つも無い。。
と、時折、耳にしますが。
ずっと前に書かれた本に今を教えられるような?不思議な気持ちになりますね。
前世の記憶?を良い方に活かせれば良いのにね。
俺もそうです
とにかく面白かったですからね
>その時に訳もなく感じていた背中が、
ゾクゾク?する感覚。
読み終わっても、物語が続いてるような?
「不思議な終わり方」をしてる話もありましたねぇ
>ずっと前に書かれた本に今を教えられるような?不思議な気持ちになりますね
最近、特にそれを感じます
>世の中に新しいものなど一つも無い。。
それは「ケンカしたり、仲直りしたり」
「失敗したけど、また盛り返したり」という
「人間のやる事」でしょうね
小説やマンガは「進化してる」と思います