このお祭りは野木神社に伝えられる七郷めぐりという 行事で12月3日七郷めぐりを終えた明神様が帰社するのを、 竹竿に提灯をかざして出迎え、寒さをしのぐため身体を、 もみあったのが始まりといわれていますが、隣町の古河の 花柳界 横山町にもみ場が定着し関東の奇祭といわれる 提灯竿もみまつりになったと云われています。
本番の提灯は20mちかくあり竹竿のさきにつけた提灯を 激しくもみあいながら相手の提灯を消そうとする競技ですが 火が落ちてきたり、竿が折れたり危険ですので見物人を 守るため矢来の中で行われるそうです、各団体の提灯や蝋燭 も勝つために色々工夫をしているようです。
屋台のりんごあめを買ってもらって喜ぶリーちゃん |