あれはちょうど恋活が終了する少し前のこと。
すご~く好きだったのに自分にはあまりに高望みすぎて、いわゆる「告白」できないまま遠く離れてしまった知人とバッタリ再会したのです。
不思議なもので以前は絶対に恥ずかしくて言い出せなかったのに、約1年の恋活期間中に何度も振られたり振ったりを繰り返し自分でも気付かぬうち恥をかくことに慣れてしまっていたようで結婚もお付き合いしている人もいないことを確認した後、あっさりと気持ちを伝えデートにお誘いすることができましたこれには自分自身驚きました。
結局は「またそのうち・・・」とはぐらかされ振られてしまったのですが、ず~っと心に引っかかっていた人をあきらめることができ、ガッカリした半面やっとホッとしました。
気を使っておしえてくれたアドレスで誕生日が一緒だったことがわかり、後日それをダシに2,3回メールは送ってみたものの素っ気ない返信のみ、全く会ってくれる気配もなく終了しました。ドラマならうまくいく設定のはず~っ。
でも大げさかもしれませんが死ぬときに後悔することが1つ減りました。
長い恋活の期間はただのみじめな時間に思えましたが、根性無しの自分の武勇伝へつながったのかもしれません。
でもしばらく記事にしなかったのはやっぱりショックだったからかも。