よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘の覚書004(アプリVer2.1 モザイク撮影)

2024-10-30 01:00:00 | 覚書・機材
SeestarアプリVer2.1(Firmware 3.3.1)
2024/10/26アプリ配布開始

2024/10/28
待望のSeestarアプリのVerUp
今回の目玉はモザイク撮影(厳密には切り貼りではなく、重ねのためか、ZWOはSkyAtlasフレーミング機能と言ってます。チュートリアルにはStar Mosaicともあるが・・・)
早速やって見ました。

上画面中央の四角がSeestar S50の画角(約1.2°×0.7°)。
画面左側中央のFramingボタンをタップすると、
モザイク設定(ターゲット・コンポジション・パラメータ設定ボックス)が現れ
画角を1倍~2倍まで拡大でき(つまり約2.4°×1.4°まで撮影範囲を広げられる)

拡大なしで0.3時間が2倍拡大で、1.9時間と、撮影予定時間が約6倍に
(今回の観望は縦横約1.4倍で設定、予定時間は約1時間少し)
一90°~+90°まで画角を回転させられます。

斜めの長方形が設定した範囲。
(βテストでは3倍まででしたが、撮影に時間がかかりすぎるため2倍に押さえられたか?マニュアルでは4倍まで設定出きると書いてありました。)

Framingボタン下の+-で星図が拡大縮小されます。

GOTOタップで導入と撮影開始
1回目の画像撮影中
あと、少しずつ重ねるように撮影範囲を広げてゆきます。

観望中に星図(SkyAtlas)画面に戻ると
今撮影しているところに青い長方形が示されてます。

重ねながら撮影範囲を広げて行く感じ
雲が出てきて28分で中断。
写真アプリで調整。
SiriLで画像処理したら
どうなるかわかりませんが
写真アプリぐらいだと
綺麗に重ねられています。
画角を広げると撮影時間は当然伸びて
今回の設定だと予定時間は1時間ぐらい
雲のお陰でその1/2で終わってしまいました(^^;
どうにか胎児星雲は認識できるので良しとしましょう。
晴れがほしい今日この頃(^^;

今回のVerUp内容

飜訳は参考資料等04)で(^^;

参考資料等
02) Seestarマニア Junpyさんのサイト
03)Constellation StellarScenesさん『星座』へのリンク
04)『SeestarS50 モザイク撮影が可能になったもよう』~『あちくん@上海』さんのブログ

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