ニュートン式反射望遠鏡130PDS購入で、やっと普通レベルで電視観望できると思ったが、天候等の都合で観測の機会も少なく、毎日光軸調整を繰り返す日々。取り組んでは気力続かず中断。しばらくしてまた取り組むの繰り返し。眼視では十分だが、できているかどうかは星を写して見ないとわからないので、終わりの無いルティーンに入っているような気分。光軸調整やはり初心者には難しい。諦めなければ道は開けると信じて頑張ろう。
以下日記風に
7月1日
AstroStreet「セルフセンタリング2インチ31.7mm変換アダプター」が届く、これでNeptune-CⅡを用いた電視観望時のドローチューブはみ出し問題解決。ドローチューブを切断しなくても良い。でも私のような初心者が気にすることだったのだろうか?ネット情報を見て購入するまでは、気になって気になって何とかしなければと思い詰めていたが、解決して冷静になると、『うん?』の疑問が湧き上がる。まあ解決したから考えるの止めよう。
テストショット(元は2712×1538)
鏡筒内の様子
満月下の観望では、最後に130PDS+Ceres-Cで電視観望開始。北極星で1スターアライメント。等倍レッドドットファインダーとファインダーの組み合わせ快適。等倍レッドドットファインダーの使用は一瞬だが星の導入でストレスなし。初心者の強い味方。
しかし、M52導入できず、小亜鈴星雲導入できた。SharpCapのプレートソルブもOK。しかし中央への再導入できず、本日の観望の最後ということで、気力も尽きつつある。このままライブスタック。
(トリミング済み)
翌日画像を見るとやはり光軸合っていない。星像楕円。しかし館長には綺麗な色の星雲が写っていると褒められた。ちょっとうれしい。
7月4日
気になっていた130PDSの重量測定。鏡筒だけだと3.66kg。館長に協力を依頼。方法:私の体重を量る、130PDSを私が持って体重を量る、引き算する。
正確では無いが、一応の目安にはなる。結果4.8kg(130PDS+鏡筒バンド+アリガタプレート+等倍レッドドットファインダー+ファインダー+三叉ファインダー台座ブラケット+セレストロン8mm-24mmアイピース)。
AZ-GTi、VirtuosoGTi、の搭載可能6kgに収まっている。自己責任改造のAZ-GTi赤道儀化には、元々搭載容量の目安は無いが・・・少しは安心の材料になる。ガイド鏡乗せるときは要注意。
参考資料
1)電視観望の機材04(Skywatcher 130PDSその1)
2)光軸修正
3)電視観望の機材021(130PDS+赤道儀化AZ-GTi テスト2)