よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

よしべ~の業務報告41220(SharpCap用パソコン購入・設定)

2024-12-21 00:59:00 | 業務報告
2024/12/20
Let’s Note CF-SV7(2018年発売機種)
○○AZONでリユース・コンピーターをSharpCap用に購入しました。
これまでのパソコンはMacbookのBootCamp上でWindows10。メモリー8G、SSD128G空き容量残り40G。惑星の動画5本ぐらいで残り0近くになるので(^^;苦しかった。
ちなみに、天文系某有名インフルエンサーさんが撮影・制御用に購入されたパソコンと多分ほぼ同じ。

*SharpCapは有名・高機能の天体観望・撮影ソフト。Windows上で動作する。DSOから太陽・月・惑星までのオールラウンダーのソフト。

主な仕様
CPU i5 8350U(第8世代 Windows11対応、これまでより、性能約1割減)
メモリー 8G(これまでと同じ)
SSD 512GB(新品交換機、これまでの4倍!電源投入直後空き容量400Gbyte)
USB3 3ポート(これまで電源兼用USB3.2 2ポート)
価格 2.5渋沢(Macbook Air 2019は当時16諭吉)
良かった点)
・安い!
・純正の電源ケーブルがついていた。
・バッテリィーの健康度が約95%らしい。
・使わないソフトがほとんど入ってない。さらに使わないゲームなどはアンインストールした。
・軽い!約1kg。
・結構綺麗(よしべ~基準)。
・サーマルスロットリング(CPUが高温になると自から処理速度を落とすこと)がないためか、買ったばかりでソフトがあまり入ってないためか、体感速度はこれまでのMacより速い。
・『コントロールパネル』アイコンがデスクトップにあらかじめ配置されていた。わかってらしゃる(^_^)

以下設定の覚書(羅列?)ですので、閲覧御注意下さい。m(__)m
(ソフトは、購入したものも含めて検索かけてダウンロードしています)

01)CoreTempインストール、CPU温度確認(概ね60°C以下、これまで負荷かけると100°C張り付き)
02)CrystalDiskMarkインストール、SSDのスピードチェック。

普通のSSDでした。早いNVMeのSSDも積めるらしいので、少し残念。価格が価格だから仕方ない。
03)WindowsUpdate

04)Windows11 Ver24H2 アップデート・インストール

05)OneDrive接続(Mac・iPadとのJpeg、Png画像共有のため)


観望・撮影ソフト)

06)SharpCapインストール

07)SharpCapProライセンスペースト(2台目の設定)・アクティベート

08)ZWO・カメラドライバーインストール(ASI585MC、ASI715MCの為)

09)ZWO・ASCOM Driverダウンロード(後曰設定)

10)PlayerOneカメラドライバーインストール(Neptune-CⅡ、Ceres-Cの為)

11)PlayerOne、ASCOM6.5用ドライバーダウンロード(後日設定)

そして、SharpCapProとCMOSカメラ接続チェック。OK!


撮影・画像動画確認のため)

12)SiriL1.2.5インストール

13)StarNetインストール・SiriLとの連携設定

14)ASIStudioインストール(惑星撮影・惑星動画・Fitsファイル確認用)

15)GraXpertインストール、テスト(テスト時にAIモデルがダウンロードされるので、あらかじめ)

SeestarS50の画像はこのパソコンでも処理できるかな~(^^;、4KFitsファイルの処理は多分無理だろうな(^^;


その他)

16)ステラナビゲーター12インストール

17)ASCOM Platform6.5ダウンロード(後日設定)


惑星観望の時は、いつもVirtuosoGTiをスマホでコントロールするので、これで木星・火星などの観望・撮影OK。


DSO(星雲・星団・銀河)を観望するには、Windows用のSynScanProとASCOMドライバーをダウンロード・インストールして、ASCOM経由で各ソフトを連携させれる必要がありますが、それは次の悪天候の日に(^^;

また、きちんとした画像処理はデスクトップパソコンで行うので、RegiStax6(RS6)、ステライメージ9(SI9)、AutoStacker!4(AS!4)等は今のところインストールする予定無し。PHD2は今後の課題(まだ、設定きちんとできない;^^)

(2024/12/25追加)

時間はかかるが安定動作するので、いろいろインストールしてしまいました(^^;



2024/12/22

テスト

Mak127+ASI715MC+×2バロー、VirtuosoGTi、iPhone7(コントロール)

◎ベランダで金星

・VirtuosoGTiを昇圧ケーブルを使いモバイルバッテリィーで運用。寒さの為か、VirtnosoGTi動作不良。導入できずにテストまで至らず撃沈(^^;

バッテリィーの残容量が無かった模様。

◎メダカベヤで木星

・電源をポータブル電源に変えて、VirtuosoGTi動作問題なし。

・問題ありは木星。雲の通過で見え隠れ(^^;

・テストと割りきって、動画2000フレーム5本。ほぼ連続撮り。CPU温度70°C未満問題無し。容量30Gbyte消費。

・惑星ライブスタッキングは途中で木星が雲で消えるので、最後までテストできず(^^;CPU温度は70°C未満。

・キーボードが光らないので明かり必要か。

・ASIVideoStackにて、1本だけスタック処理。特に問題なし。

メダカベヤで火星

・2時間ほど雲が去るのを待機したが、導入するに到らず(時々30秒程見える; ^^)。バッテリー消費30%。(SharpCapProにASI715MC接続状態)。


2024/12/23
◎ベランダで金星
・やはりVirtuosoGTi+モバイルバッテリーの不調(^^;ポータブル電源に変えるなどして継続。隼中力も切れ、途中で止めようかと思いながら、1時間半かけてやっと2000フレーム動画2本。それもボテボテ。スタックしてみたら、驚きの

形出すことが目標なので充分。4K動画のためトリミングあり。またASIVideoStackで13分程かかる。ちょっと苦しい。
◎メダカベヤで、木星と火星
結果は撃沈だったが、金星と合わせて動画8本。消費容量80Gbyte。3000フレーム動画も撮ってみたがパソコンには問題無し。CPUが古いのでスタックは苦しい。

ここでブログの三千文字制限を越えたので、後半に続く