よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4223(紫金山アトラス彗星 まとめ)

2024-12-21 01:00:00 | 太陽系内
紫金山アトラス彗星 Tsuchinshan-ATLAS C/2023 A3 まとめ

1、PNGアニメーション無限ループ
(Seestarで撮影、1枚約5秒表示6枚)

観望データ
1枚目2024年10月18日午後06時過ぎ
(30秒3枚、自宅)、6枚目にも配置
2枚目2024年04月25日午後09時過ぎ
(10秒15分、自宅)
3枚目2024年04月28日午後12時前
(10秒36分、自宅)
4枚目2024年07月04日午後09時前
(10秒10分、自宅)
以上Seestar S50によるライブスタック
5枚目2024年10月01日午前05時頃
(風景モード動画から作成した9枚のPNGファイルを
SI9バッチメニューからの手動コンポジット、海岸)

2、11月3日午後6時頃自宅にて

(FMA135+ASI585MC+VirtuosoGTi、30秒露出5分のライブスタック)
「やった。私にもSeestar以外で撮れた!綺麗じゃん。明日は、尾もっと長く写すぞ!」と張り切ったが、上の機材で撮れる様な日はしばらく無く、諦めてしまった。残念(^^;
彗星観望用のCBPフィルター(コメット・バンド・パス・フィルター)を初めて彗星観望に使用。大袈裟だが、なんか感無量だった。

3、1、以後12月5日までSeestarS50で
1)11/04
写りは悪いがまだまだ立派

2)11/30 
寂しくなったが、これまでの観望してきた彗星より立派
3)12/05 
彗星とはわかる姿だがずい分暗く小さくなった。

感想)
世界中が見える見えないで大騒ぎした紫金山アトラス彗星。ネットでは彗星祭りもありました。一番条件の良い時は逃しましたが、私も観望することができて良かったです。
悪天候中、他の方のブログやツィートに「いいね」を押し続け、心の中はみんないいな私も一瞬でも見たいと思う日々が続きました。
10月1日、10月19日の観望でSeestarをコントロールするスマホに彗星が写った時は、ビックリしながら『私にも見えた』と感無量。
残念ながらへール・ポップ彗星以来の肉眼での観望は適わず。星座ビノでほんの一瞬2回見えたのみ。館長に見せてあげられなかったのが心残りです。
いつものことですが、Gooblogの先輩方をはじめネットで有益な情報を発信頂いた皆様に感謝申し上げます。m(__)m
特にいつも勉強させて頂いているStarlight Terraceさんのブログでは観望計画や観望に適した場所を教えて頂き継続して観望することが出来ました。(山の上からの観望計画は熊の目撃情報で立ち消えたのが残念でした;^^)1や3の画像を見返すと、彗星ってこんな天体なんだということや、ネットで発信されている皆さまが伝えたいことがより理解された気がします。改めて深く感謝申し上げます。m(__)m